toscanaAC’s blog

雑記です。

雑記 イシターの復活 2コインクリアの道(1コイン目 - その2)

今回は前半1コイン目の残り9ルームを書いてみる。No50 GOBLIN'S LAIRをクリアした後のNo56 THIEF'S HIDEOUTからだ。ナイトを誘導してよけるといった動作が続くので気を抜くことができない、難しいエリアになる。(当然ながら今回も長文)

No56 THIEF'S HIDEOUT

泥棒の隠れ家。ここもNo29 DINING ROOMと同じように通路でつながっていない2つの区画でルームが構成されている。

ダークイエロースライムの呪文に注意

ドアを出ると左側にダークグリーンスライムがいる。更にこちらに呪文を吐いてくることがあるので、キャプチャのように出てすぐにギルを上に移動させて左を向くようにしたい。

ここでギルが呪文を受けると体力が-10されてしまう。もしNo42 SPECTER CELLで呪文を受けて体力が8になっていたらやられてしまうので気をつけたい。

最初の区画はダークイエロースライムがいる区画で、左下→左上の順で進んでいく。

スライムを引き寄せる

ここで壁越しのスライム達を引き寄せる。特に左の壁越しのスライムがこちらに来ないとこの後カイが下がった時、一緒に下へ移動して通路を塞がれてしまう可能性があるからだ。

左下にいるスライムは壁に密着してよける

左下の小部屋にいるダークイエロースライムがこちらにやってくる前に壁にくっついて止まらずに下まで行ってよける。

上にもダークイエロースライム

左上に行くと通路の先にもダークイエロースライムがいるので、右の壁にカイを密着させてよける。更に上に進めばカギとドアがあるのでドア前でCallGIL。

ドアを出ると目の前にブルーアイ

ブルーアイを誘導していく

次の区画はブルーアイとブラックキャプテンがいる区画、どちらのナイトも壁を使って誘導してよけるようにするんだけど少し移動が速めでこちらの切り返しに追随してくることが多い。誘導に失敗して囲まれるとやられてしまうこともあるので、斜め移動を使いながら囲まれないようにする。

ブラックキャプテンがいる小部屋

カギは左下のブラックキャプテンがいる小部屋にある。入り口が狭く入る時も出るときもナイトにぶつからないように気をつける。

ドアはカギを取った小部屋の左隣、ここにもブルーアイがいるので誘導を使いつつドア前でCallGIL。

No64 QUOX'S LABYRINTH

クオックスの迷宮。ルーム名にクオックスの名前がついているのでBGMもクオックスのテーマになっている。ここはNo37 JUNCTIONほどではないものの、有効なドアが6つ(ただし一方通行が多い)あり中盤の要となるルームだ。

ギルの体力を400にする宝箱!

ドアを出た右に水色の宝石のついた宝箱がある。この宝を取るとギルの体力が400の固定値になる。その場でギルの体力が現在値も最大値も400になるので、これでマジシャンの呪文に怯えることもなくなり一安心だ。(といってもダメージを受け過ぎると1コイン目のクリアができなくなるので、ダメージをうけないようにスクロールアウトするのは今後も同じだ。)

壁越しのスライムを引き寄せてSleep

このルームはダークイエロースライムと右奥にハイパーナイトがいる。上手い人ならSleepを掛けずにうまく逃げていくんだろうけど、私はうまくいかないことが多いのでここではSleepを掛けて安全に通れるようにする。(狭いのでスライムにぶつからないように慎重に移動)

2匹目のスライムのところを右下に

カギは左上に行き、2匹目のダークイエロースライムのところを右下に行く。

3匹目のスライムの左下にカギ

3匹目の左下にカギがある。この3匹目のところの上の壁は位置がずれると壁にめり込むので抜けようとしてスライムに突っ込んでしまうことがあるので注意したい。

ドアは4匹目、5匹目のところを上に上がったところになるので、ドア前でCallGIL。

No61 LIBRARY

図書館。ここはウィザードが4体、さらに通路にはブラックウーズがいる。それと上下がループ構造になっているので、現在地がわかりづらくなるルームだ。

ギルを左に向けておく

ドアを出たらすぐにギルは左を向き、カイは左に行ってギルをスクロールアウトする。これでスクロールアウトしたギルにウィザードから呪文を投げられても反射できる。

カイはブラックウーズから少し距離を取っておき、ウーズが上か下に移動したタイミングで素早く通過する。

縦通路の2つ目を右に

カギは縦の通路を上に行き2つ目の横通路を右に進む。

カギは本のある横通路の1段下の通路だ

ここにもブラックウーズがいるので同じ要領でよけていく。扉付近にカギがあるので取ってそのまま右へ行き、縦の通路を下へ1段下がり、今度は左へ進む。ブラックウーズがいるので、ここも同じくよけてドアの前でCallGIL。次のルームは前半の最大の難所になるので、気を引き締めておきたい。

壁越しのウィザードは怖くない

ちなみに、最後のウーズをよけるとき、下に下がるとギルが画面内に入りウィザードの呪文にさらされるので、ウィザードの出現位置を見て反射できるようにギルの向きを変える。(キャプチャのようにスクロールアウトしてる場合は大丈夫だ)

このルームはブラックウーズの移動タイミングが運の要素になっていて、ウーズの移動距離がそこそこあるので距離を取ったつもりでもやられてしまうことがある。なので、ここで2回めのSleepを使うのも1つの手だ。

No66 AUDIENCE HALL

聴衆の間。2コインクリアの1コイン目最大の難所がこのNo66 AUDIENCE HALLだ。ここは大量にナイトが出るけど、問題はドアを出た左側には移動の速いゴールデンミラーとそれを補佐するようにブラックキャプテンがいて、通路が2ブロックの狭さなので誘導してもよけづらいことだ。

ここまで上手くいっていても、このルームで失敗してしまうことが多い前半の一番の難所になっている。

エイヤ、で通り抜けようとしてみると

囲まれてしまう

ドアを出てすぐにカイを左上に移動すれば、ナイトが壁に引っかかってくれるかもしれないけど、これは運の要素が強い。また、ギルにシールドを掛けてナイトが引っかかったすきに抜けていくという方法もあるだろうけど、ギルの被ダメージが大きい上に必ず引っかかるとは言い難くリスクが大きい。

確実な方法は無いので、左の壁でナイトが上下にウロウロしている時に上に向かった瞬間左へ移動しナイトにぶつからないように逃げるしかない。また、左の壁でウロウロせずに下に降りてこちらへ向かってきた場合は、ドアから出た小部屋で誘導してよけるしかない。

ちなみにキャプチャは、開始と同時に左へ移動して囲まれても運良く逃げ切ったところ。

広間の上にドア、処理落ちがキツい

カギは広間の下真ん中にあり、ドアは上に行ったところにある。敵が多く出るので処理落ちが発生するけど、構わず突き進んでドア前でCallGIL。

このNo66 AUDIENCE HALLからNo74 THRONE ROOMまではナイトが出てきて気を抜くことができない部屋が続く、2コインクリア全体を見てもこの辺りが一番厳しいはず。なので、ここがコンスタントに抜けられるようになれば、2コインクリアもグッとやりやすくなると思う。

No70 ATTENDANTS' ROOM

付添人の部屋。ここはリザードマンとブラックスネーク、ドルイドが出る部屋。

目の前にリザード

ドアを出たら目の前にリザードがいるので、カイとギルのレバーを左上に入れっぱなしにして上に逃げる。こうしないとかなりの割合でやられてしまう。

この辺にギルを置いておく

上に逃げたらギルを上の部屋に残してカイだけ下にさがる。

リザードを誘導

ドアの前にはリザードマンが3体いるので、1体か2体を小部屋の方に誘導してよけてから行くといいんだけど、ブラックスネークがじわじわとこちらにやってきて地味に邪魔になるので慣れない内は、1体を左下の方まで誘導し壁に引っ掛けて引き離すようにすると比較的楽になるはずだ。

ただ、誘導に気を取られすぎて時間が掛かりすぎるとタイムオーバーになってしまうので、ある程度の割り切り(何度かやって誘導がうまくいかないなら諦めて先に進むとか)が必要。

奥にカギ、ブラックスネークが守っている

カギは左下奥に行き、更に左奥に行くとブラックスネークがいる小部屋にある。移動が遅いので楽に取れると思うけど、ここまで来てブラックスネークにやられてはシャレにならないので、安全をとるならギルでカギを取る。

ドアの前にもリザードがいるので気を抜かずに

ドアは来た道を戻って、出たドアの右隣(つまり真ん中)でCallGIL。ドアの前には誘導してないリザードマンが残っているので、突っ込まれないように注意しながらクリアする。

No75 KING'S ROOM

王の部屋。ここはハイパーナイト、ブラックキャプテンそしてゴールデンミラーがいる。マジシャンがいないのが救いだけど、ルーム内が全体的に少し狭いのでナイトを誘導してよけるのに苦労する。

目の前にハイパー

ドアを出ると目の前にハイパーナイトが2体、動きは遅いので落ち着いていればやられることは無いものの、やっぱり目の前にいると焦るので操作ミスしてしまいがちだ。そんなときは、カイをギルの後ろに移動させてハイパーに引っかかるようにしつつ右や左に逃げて小部屋を出るといい。(キャプチャは左のハイパーナイトが右に来たので、カイは左に行って逃げるところ)

ブラックキャプテンがいる

ただ、出たら出たでブラックキャプテンがこちらにやってくるので、誘導しつつかわしていく。ナイトの誘導は慣れなので練習する必要はあるけども、おそらく弾幕シューティングを練習するよりは遥かに楽だと思うw

ブラックキャプテンに囲まれやすいので注意

カギは左から3つ目(キャプチャの右側)にある。このあたりはブラックキャプテンに囲まれやすいので、誘導しすぎないように注意が必要だ。

ゴールデンミラーに追いかけられながらドアへ

そして中央の上(ゴールデンミラーがいるところ)にドアがある。ゴールデンミラーをかわしつつドア前でCallGIL。

ブラックキャプテンとゴールデンミラーに追われて、這々の体で逃げることになるけど取り敢えずクリアできればオッケーだ。カッコいいとかスゴいとかの評価は要らなくて、次のルームに行くことが目的だから不格好でもクリアに全精力を傾けたい。

No74 THRONE ROOM

謁見室。王の部屋の隣は謁見室、ここにはリザードマンとピンクリザード、更に厄介なハイパーメイジがいる。

2コインクリアの場合、2コイン目なら退化(呪文を受けるとギルの体力上限値が-50される)はそれほど問題ではないものの1コイン目はクリアに影響が出るので絶対に受けたくない。

目の前にピンクソード

ドアを出るとすぐ近くにピンクソードがいるので、よけつつ上に進む。ただ、このピンクソードを誘導しようとして失敗することも多い。理由はハイパーメイジで、ギルに注意が行きすぎてカイから一瞬目を離してしまうからだ。

ここでCallGIL、行き先のドアの画面内にギルがいないようにしておく

ドアを出た小部屋から少し左に進んだら、CallGILをしておくといい。行き先のドアの左側は出てきたドアに近い(ルーム内は上下左右がループしてるので物理的に離れていても同一画面内になってしまう)のでCallGILをしても画面内にギルがいて無効になってしまう。なので、ちょっと外れたところでCallGILをして、すぐにクリアできるように準備をしておく。

どんどん左奥へ進んでいく。左に行って2番めのカギを取って左奥から下に行った小部屋のドアになる。ドアに着いたらすぐにCallGIL。

狭い通路で誘導を使ってよける

ただ、小部屋をつなぐ通路は狭い(2ブロック)のでナイトの誘導方法を使ってかわしていく。

No76 RED COURT

赤の中庭。厳しかったナイトの追撃も終わり、1コイン目の最終到達地点の一歩手前がこのルームだ。

No42 SPECTER CELL以降せわしかったここまでと違い比較的楽になる。カギは出たドアの中部屋から左の大部屋に行き、下のレッドローパーの下にある。ドアはその上にある。

この位置で待つ

このルームの問題点は、中部屋と大部屋を結ぶ通路が狭い上にその通路の両脇にレッドウーズがいるという点だ。このままだと通れないのでウーズが動いて通路が通れるようになるまで待つ必要があるんだけど、ここも運の要素があってなかなかどいてくれないことがある。更に、どいてくれたと思って通路に差し掛かるとウーズがこちらに移動してきてやられてしまうなんてこともある。

なので、次のNo80 SECRET CORRIDORで使うProtectionの耐久値が下がるけど、ここでレッドウーズが離れたタイミングを見計らってSleepを掛けておくと安全にクリアできる。

通路を抜けても、ウーズが迫ってくることがある

Sleepを掛けてないとウーズやスライムがこちらに迫ってくる。キャプチャのようにやられそうになることもあるので、いざという時のために呪文をSleepに合わせておくのも1つの手だ。

カギはローパーの下、見えちゃってるけどね

カギはレッドローパーの下にあるんだけど、キャプチャのように見えちゃっていることがある。動きは遅いのでギルで取ってもカイで取っても問題はないと思う。カギを取ったら上にいってCallGILしてクリア。

No80 SECRET CORRIDOR

秘密の回廊。とうとう到着した1コイン目の終点。ここにはピンクローパーとMPを2500にする宝を守るブラックリザードがいる。

慣れていないとNo66 AUDIENCE HALL並に難易度が高いルームになっている。

カイとギルを上に

ピンクローパーを倒す

ドアを出たらすぐにカイとギルを上にもっていくと、上にいるピンクローパーが壁に引っかかる。ギルにSieldを掛けて左の壁のところにいるピンクローパーを倒す。ここまでギルがノーダメージならピンクローパーを倒すと残りの体力は116になっているはずだ。カイは残りのMPを全てProtectionに使って左の通路に進んでいく。

ここで一旦止まる(気持ちを落ち着かせる)

道なりで進むとカギのある小部屋に着くのでここで一旦止まる。気持ちを落ち着けてから行動。

カイが少し右に行き、ローパーを右に誘導

左回りで弧を描くように逃げる

下にさがりピンクローパーが起動したら直ぐに左上に行き左上のピンクローパーも起動する。直ぐに小部屋の真ん中の上の壁の少し右寄りで待ち、下からくるピンクローパーがカイにめがけて近づいた時にわずかにカイを右に移動しすぐ切り返して左→左下→右→右下と左回りに弧を描くように回避して、そのまま右下に行き右側の壁の向こうにいるローパーを起動する。

ここでローパーを壁に引っ掛ける

下に下がって右の通路の袋小路で一旦止まる。

ここはコツをつかむまでが難しいので練習が必要だけど、慣れてくるとProtectionを張って無くても抜けられるようになる。Protectionを使うのは保険みたいなものだ。

それと、袋小路に入る時はピンクローパーが右側の壁に3匹とも引っかかっている状態にしなければならないので、タイミングを調整する必要がある。これも練習が必要になるけど、アケアカなら中段セーブをしておいて何度でもやり直すことができるので、コンティニューでパスワードを打つ手間が省けるからやりやすいと思う。

ここで4匹目のローパーの起動と追ってきたローパーを待つ

下に行きローパーを引き連れつつ左に行く、その先のピンクローパーを起動させて下の通路に誘導する。

ローパーを上の壁に引っ掛ける

下の通路から左に行きおりて直ぐに右に行くことで4匹のローパーを壁越しに引っ掛けることができる。(4匹全部ひっかかるまで待つこと)

ローパーを引き連れて下におりてここに引っ掛ける

この状態から左にいってローパーが降りてきたのを確認したらレバーを右下に入れて一気に引き離す。先程の小部屋を通って更に右下→下と行って最初に3匹のローパーを壁に引っ掛けた袋小路にくると今度は4匹のローパーが上の壁に引っかかるので、スクロールアウト。

ギルをブラックリザードに引っ掛けて、脇を抜ける

左に行き突き当りでCallGIL。すぐにBlueCrystalRodに変えておく。ブラックリザードが降りてきたらギルに引っ掛けて、その脇をカイが通り抜ける。ギルがやられないようにギルを下げておく。

待望のMP2500の宝箱!

奥の白い宝石の付いた宝箱をとればカイのMPが2500の固定値になる。後はカイをリザードに突っ込ませてやられて1コイン目は完了だ。

1コイン目がクリアできれば、2コイン目はProtectionが使えるので比較的楽になる。2コインクリアはこの1コイン目の後半がポイントになっていると言っても過言ではないと思っている。

ちなみに難易度の高い2コインクリアの場合、このNo80 SECRET CORRIDORをクリアして先に進む形になるので、最初から対応の仕方が変わってくるし、時間が足りずタイムオーバーになる可能性も高いのでアクションゲームが上手い人以外はおすすめできないと思う。