toscanaAC’s blog

雑記です。

写真撮影 久しぶりに撮りに行った(その2)

ということで、昨日の続き。

今回も紅梅と白梅、そして昨日の目的だった蝋梅、椿、菜の花、水仙を貼ってみる。

関係ないけど、今日(2023/01/22)は1日中曇りの予報だったけど全然そんなことはなく、ずっと晴れていた。昨日は晴れときどき曇りの予報だったから出かけたんだけど、実際はほとんど曇りだった。今日ここまで晴れるなら、今日撮りに行けばよかったかな・・ちょっと後悔している。

それと今回は3:2でトリミングしている。

紅梅

紅梅は、前回もそうだけど枝ぶりを意識して撮影。どの程度絞ってどこまでボカすか?はいつも悩む。

紅梅1

レンズは70-180、F4.0。あえてメインの花を右によせて、大きく空間を作ったんだけど、手前のボケてる花がちょっとジャマ。

紅梅2

レンズは90Macro、F4.0。で、こちらは上の写真の逆だ。

白梅

白梅は昨日と同じやつ。

白梅1

レンズは90Macro、F4.0。

白梅2

レンズは同じ、F5.6。

蝋梅

さて、撮りに行った目的の蝋梅だ。蝋梅は花がキレイに開いているのが少なく(下を向いてしぼんだような形で咲いてることが多い)、探してみつけても距離があって近づけなかったりすることもある。

蝋梅1

レンズは90Macro、F5.6。やっと見つけた開いているやつ。少し色合いが淡くなっている。

蝋梅2

レンズ、F値は同じ。1枚目の蝋梅と同じ種類のもので、かなりトリミングしている。風が強くて、おしべにピントを合わせるのにAF-Cを使ったんだけど、今度はAF-Cの設定問題でピントが合いづらく結局AF-Sに戻して撮影した。

AF-Cの設定でピント位置の周辺も確認してピントを合わせるように設定しているけど、花のおしべのような小さいものになると周りのものに引っ張られてピントが安定しない。設定解除すればいいだけなんだけど、メニューのどのあたりに設定があったかパッと思い出せなかったので、結局風が止むのを待ってAF-Sで撮ることになった。

今後同じ様な状況ですばやく設定変更できるように、カスタムメニューに設定を入れておこうと思う。

蝋梅3

レンズは同じ、F8.0。こちらは少し濃い色合いの蝋梅。トリミングなし。花開いてこちらを向いているのを見つけられた。

椿

椿はあちこちで咲いていて特に珍しい花でもないんだけど、花が傷んでいないものを見つけるのが面倒だ。タイミングとかもあるけど、たまに撮ろうと思ってみると傷んでいたり枯れ始めていたりすることが多い。今回はタイミングがよかったのか、傷んでいない椿の花を撮ることができた。

椿1

レンズは90Macro、F4.5。この日はたまに陽がさすぐらいで曇っていることが多かったんだけど、たまたま椿に光があたったところを撮ることができた。

椿2

レンズは同じ、F5.6。こちらは、枝の奥まったところに咲いていた椿。椿と言えばこの色合がポピュラーかな。奥まったところに咲いているのを撮ったため、ISO感度が3200まで上がっていてちょっとノイジー

菜の花

3月ぐらいから咲きはじめる印象があるけど、場所によっては結構早い時期から咲いている。

菜の花1

レンズは90Macro、F5.6。疲れがでてきて構図が雑になってしまって、とりあえず1枚だけ。

水仙

最後は水仙。こちらも菜の花と同じで早い時期から咲いている。

水仙1

レンズは90Macro、F5.6。房咲きの水仙で種類としては日本水仙水仙というとこれがポピュラーかな。菜の花と同じく疲れていて、構図を考えずに撮った1枚だ。

水仙2

レンズ、F値は同じ。黄房水仙。ローアングルで撮るのに背面液晶で撮影。年齢的にしゃがんでの撮影は結構ツラい・・。

ということで、久しぶりに写真を撮ったものの、普段在宅勤務で体を動かしてないせいかちょっと撮影しただけなのにやたら疲れた。今後も寒さが続くと思うけど、体を動かさないとな・・。

ということで、写真撮影の記事は以上。

写真撮影 久しぶりに撮りに行った(その1)

久しぶりに写真を撮りに行ったので写真を貼ってみる。

去年11月上旬に紅葉を撮りに行ったんだけど全然紅葉してなくて・・w
で、ちゃんと紅葉した頃は色々とタイミングが合わずに撮りに行けず。結局2ヶ月以上写真を撮りに行ってなかった。

冬の時期は花が少ないけど、咲いてない訳ではない。

お正月を迎える頃には福寿草が咲くし、1月中旬には蝋梅が咲く。更にその先の2月から3月には紅梅、白梅が咲き始める。3月下旬からは日本人の大好きな桜が咲く。そして4月からは桜を始めチューリップなど百花繚乱の季節を迎える。

ただ、最近は1月から早咲きのチューリップなんてのが咲いているようで・・今日は蝋梅を撮る目的ででかけたけどチューリップも撮ってきた。(ちなみに、蝋梅の写真はその2の方で貼る予定)

ということで写真を貼っていく。写真は全て4:3でトリミングをしている。

機材は、α-7III+タムロン70-180、ソニー90Macro

チューリップ

チューリップ1

レンズは、90Macro 、F2.8。早咲きのチューリップ。

早咲きというかアイスチューリップというものらしく、冷蔵施設に入れたチューリップを冬の時期に出すと冷蔵施設より温かいので花を咲かせるそうだ。チューリップさん、ちょっとおバカw

だいぶ前に初詣か何かで鎌倉に行った時、寄り道で江ノ島に行ったら江ノ島のキャンドルタワーのあるところでこのアイスチューリップを展示しているのを見たことがあった。

写真の品種は、そこそこ背丈があるのでトライアンフかな?

チューリップ2

レンズ、F値は同じ。こちらもトライアンフかな。個人的にチューリップの色は赤や黄色、オレンジ、明るいピンクなど明るい色が好みだ。

チューリップ3

レンズは同じ、F5.6。奥とピントを合わせているのはトライアンフ、手前がダーウィンハイブリッドかな。

チューリップ4

レンズは同じ、F2.8。こちらは八重のフリンジかな。

紅梅

次は梅。基本、紅梅が早咲き、白梅が遅咲き。

紅梅1

レンズは70-180 F4.0。八重咲きの紅梅。淡い赤というか、ピンク色で柔らかい印象を受ける。

梅は花のつき方がまばらなので、写真を撮る時に構図に苦労する。どうやって切り取るか、わちゃわちゃと花がついている状態を撮るよりも蕾や枝ぶりも含めて撮ると趣があると思っているけど・・正解があるワケではないし。これも悩みつつ撮った1枚だ。

紅梅2

レンズ、F値は同じ。八重咲きの紅梅、色は濃いめのピンク。こちらは悩みつつ、花の後ろ側から撮ったもの。トリミングしているけど、もう少し左側に余裕をもたせたトリミングをしたほうがよかったか?

悩みは尽きない。

紅梅3

レンズは90マクロ、F9.0。F8.0にしたつもりが少しズレたみたいでEXIFみたらF9.0になっていた。こちらは濃いピンクの紅梅。背景がうるさくなってもいいから、クッキリとした写真にしたかったので絞っている。

紅梅4

レンズは同じで、F8.0。横から撮った1枚。これも右側への空間をもう少し取ったほうがよかったかな・・。

白梅

次は白梅。遅咲きのハズなんだけど、意外にも咲いていた。

白梅1

レンズは70-180、F4.0。八重の白梅。左側の余白を取った方がよかったかもしれないけど背景の白梅が邪魔な感じだったので、切り詰めている。

天候が曇りだったので柔らかな感じで撮ることができた。(陽が当たると明るく強い印象になるけど、白飛びしないように色々と気をつけないとならないので、曇っている方が好み)

白梅2

レンズ、F値は同じ。一重の白梅。ガクの部分が緑色でよくある小豆色ではないタイプ。咲いた花と蕾、枝ぶりを入れて構成。左側を詰めすぎた感はあるけど、個人的に今回撮った中では好みの写真。

おまけ

おまけで、パンジー

パンジー

秋から初夏ぐらいまでに花を咲かせる園芸種。街のあちこちでも見かける花なので珍しくもないけど、多彩で花の少ない冬の時期に花を咲かせることからよく植えられてたりする。ありきたりの花ではあるけど、たまには目をむけるのもいいかな。

ということで、その1は以上。

ゲーム感想 アケアカ「ギャラガ」

ステージ255にチャレンジ!

アケアカ「ギャラガ

GALAGA

今月頭に配信されたアケアカのギャラガをプレイしてステージ255まで到達(当然、中断セーブを使いまくって)したので感想を書いてみたいと思う。

このギャラガというゲームは発売されてから5年ぐらい人気があったそうで、ナムコの移植物には必ずと言っていいぐらいに移植されている。(他に移植の多いゲームはパックマン

ラクタービーム

鹵獲された自機

同系統の前作であるギャラクシアンからの進化は、自機の弾が2連射になった点と、自機が敵に1度捕まった後に撃破することでデュアルファイターになる点だ。この1度捕まるというのが斬新だ。そして、うまく自機を捕獲したボスを倒せればいいものの、隊列にいる時に撃破すると敵として自機から攻撃されてしまうというハイリスクハイリターンな仕組みになっている。

デュアルファイター

デュアルファイターになると攻撃力が単純に2倍になるものの、その分自機のサイズが横幅2倍になるので、敵の弾に当たりやすくなってしまうというリスクも負うことになる。この辺りのバランスが良かったから長く人気のゲームになっていたんだろうなと思うものの、プレイしているとバランスがいいとは言い難いかな・・。

序盤こそ大した攻撃はしてこないものの、ステージ9を越えた辺りから攻撃が激しくなってくる。ぶっちゃけこのギャラガというゲームは隊列が整うまでに如何に減らすかが勝負になってくる。隊列に残った敵は明確にこちらへ突っ込んでくるし、敵の弾はこちらの位置に狙い撃ちしてくる。端に追い詰められて中央に戻りたくても戻れずに鋭角に放たれた敵の弾にやられるなんてことが頻繁に発生する。

それとステージ9は編隊を組む動き(オープニング)の際、隊列に加わらないザコやゴエイが自機に向けて明確に突っ込んでくるというかなり陰険な動きをするので、これまでの感覚でプレイすると突っ込まれてやられてしまうことが多くなるんじゃないかと思う。(何度かやりなおして、苦労した記憶がある)

ちなみに電波新聞社のALL ABOUT NAMCOではこのオープニングのパターンについて解説している。まだ復刻版が手に入るのかわからないけど、持っている人は見てみる価値はあると思う。オープニングのパターンを憶えてそれに合わせて自機を動かせばやられる確率が少しは減るかも。

追い詰められる

逃げたくても逃げれない理由は、ザコや分裂した編隊が画面下に抜けたと思ったら宙返りしてまた下からこちらへやってくるという嫌らしい動きをするためだ。

ギャラクシアンの場合、敵弾の間を抜けたり端に逃げてもなんとかなることが多かったのに対し、ギャラガでは明確に自機の位置に弾を撃ってくるため、タイミングを見誤るとあっという間に詰んでしまう。そこが面白いところでもあるんだけど、それで何度もやられてしまうと、わかっていてもイライラしてしまう。

特殊編隊(オガワムシ)

特殊編隊(エイ)

特殊編隊(ギャルボス)

ステージ4以降は、ザコやゴエイが分裂して3機編隊となって攻撃をしてくる。オガワムシはゆっくりと、エイはザコとかと同じ速度で、ギャルボスは高速移動で攻撃してくる。

分裂したうち1機が本体で、他はステージ外に出ると消えてしまう。どれも本体はザコと同じく画面下までくるとグルリと宙返りして再度画面に出てくる。

ちなみに最後の数機になるとザコやゴエイの移動速度が大幅にアップするので、こちらの弾がなかなか当たらないなんてことが発生してくる。速い移動の後に再度画面上から出てくる時は、移動速度が遅くなっている時があるのでそのタイミングを見て撃てば倒しやすい。後は、宙返りしたときに正面に回り込んで撃つのも安定して倒すことができる。

チャレンジングステージでパーフェクト

3ステージ毎にチャレンジングステージがある。いわゆるボーナスステージで、敵編隊は移動するのみで攻撃はしてこない。40機全て倒せばパーフェクトで10000点が加算される。音楽もパーフェクト用の音楽になるのでテンションがアガる。(撃ち漏らしたとしても、その時の音楽もキレイで好きだったりする)

ステージ表示10、5、1

ステージ表示20

ステージ表示30

ステージ表示50

画面右下には現在のステージ数が表示される。表示の仕方は、ギャラクシアンの時からバリエーションが増えた。1ステージ、5ステージ、10ステージ、20ステージ、30ステージ、50ステージとなっている。

ステージ255

中断セーブを使いながらプレイすること3時間半弱、やっとステージ255へ到達した。ステージ255はチャレンジングステージだ。

ちなみにアケアカの設定で、スコアの桁を8桁にしている。プレイヤー1の点数は8桁表記になっているけど、ハイスコアは6桁のままとなっている。

ステージ0

ザコとゴエイが出る

これもアケアカのこだわり設定でステージ0のスキップをOFFにしている。ステージ0は画面がバグり(ザコとゴエイが表示される)そのままリセットがかかってしまう、というなかなか困ったバグだ。(ま、ここまで到達する人はいないと思うけど)

ということで、中断セーブを使えば時間はかかるけど、おそらく誰でもステージ255までは行けるんじゃないかと思う。シンプルだけど面白く、そしてイライラとさせられるゲームだと感じた。

以上、ギャラガの感想でした。

ゲーム感想 マルコと銀河竜

正直、つまらなかった。楽しくなかった。

マルコと銀河竜

MARCO & GALAXY DRAGON

年末年始、アドベンチャーゲームを色々とやってみようと買ったゲームの1つがこのマルコと銀河竜だ。冒頭に書いたように私はつまらなかったし、楽しくもなかった。

アドベンチャーというよりは、ノベルゲーム寄りで選択肢が出てくるのは1箇所のみだ(と思う)。ストーリーに影響が出るわけでもなさそうなので、私としてはもう1方の選択肢を選ぶためにプレイするという気持ちが全く起きない。

おおまかなストーリーは、地球から宇宙人に攫われたマルコが紆余曲折あってトレジャーハンターとなり、とある宇宙の宝を盗む。宝を売って大金持ちになることを目論みつつ、自分の親がいると思われる地球で親探しを始めるというものだ。

マルコの相棒はアルコといい、銀河竜とよばれる存在で人間のような姿になったり、2等身の竜になったり、本来の大きな竜になったりとさまざまな姿になる。

ま、宇宙人に攫われた悲劇のヒロインってワケではなく、何事にも動じず飄々としたマルコとマルコを取り巻く人々の物語というべきか、ギャグドラマというべきか、ハチャメチャな流れで話が進んでいく。

またネットで調べると出てくるけどカートゥーンアニメが物語の何箇所かで挿入される。カートゥーンアニメ、つまりアメリカなどの子供向けのギャグアニメなんかで使われるデフォルメしたキャラに、演出が加わる表現だけどゲーム中の通常のキャラからデフォルメされるので初めて見ると別のキャラかと思ってしまう。

さて、つまらないな、と感じたのは、結局ストーリーそのものは単純で魅力的でもなく、ギャグアニメ宜しくムチャな話が次から次へと展開されていく点だ。それが何かに集約されるならまだしも、出しっぱなしのそのまんまとなっているケースも多い。ノリで作ってます、って言われたら納得してしまうぐらいで、アニメの部分だけではなくゲーム内容もカートゥーンな内容にしているのかもしれない。そしてかなり冗長だ。

ハチャメチャ感を楽しむんだったらいいのかもしれないけど、個人的には面白いと感じることが無かった。

加えて最後の方でちょっと感動的な感じにしたのかもしれないけど、これまでドタバタで散々通してきたのをプレイしていたせいか違和感ありまくりで逆に白けてしまった。

CG1000枚とかフルボイスとかアニメーションとかは確かにすごいんだけど、それはゲームのコアとなる部分がしっかりしていて初めて効果を発揮するものなんじゃないかな・・そんな風に感じた。

問題点もちょっと挙げてみる。

アナログスティックが使えない
このゲームはアナログスティックが無効になっているため、設定などで選択する場合は方向ボタンを使わなければならない。他のゲームでは大抵アナログスティックも方向ボタンも有効になっていることが多いので、プレイ中に設定の変更やSAVEやLOADで対象スロットを選ぶのについアナログスティックを操作してしまうことが多々あった。

連続入力にならない
クリアするとExtraでゲーム中に表示されたCGや音楽、カートゥーンが見れるようになるんだけど、CGは枚数が非常に多いためスクロール表示させるときに下ボタン押しっぱなしでカーソルが移動してくれればいいんだけど、クリックしないと移動してくれない。これは設定画面とかでも同様で、微妙に使いづらいし指が疲れる。

操作表示が最初だけ
ゲーム開始時にコントローラの各ボタン類の機能割当が表示されるんだけど、この時のみでプレイ開始後にメニュー表示してもこの割当がわからない。プレイしているのがこのゲームだけならまだいいんだろうけど、他のアドベンチャーゲームも同時平行してプレイしている場合「あれ?autoってどれだっけ?」とか「あれ、skipってどれだってけ?」ってなってしまう。

その辺は表示できる機能を用意して欲しかったかな。

さて、体調があまりよくないので、各キャラの感想は後で追記しようかと思う。

追記(2023/01/24)

残りの選択肢もやってみてExtraの内容は全て100%になった。

ということで、登場するキャラの感想を書いてみる。各キャラの画像はゲーム中に話しの区切りにアイキャッチとして使われているアイキャッチが入る時に、そのキャラの声で「マルコと銀河竜」とコールされる。

マルコ

マルコ

幼少期から天才ピアニストとして活躍していたが、宇宙人に攫われてしまう。10年後、トレジャーハンターになったマルコは自分の母を探すために地球へ向かうものの、その前に盗んだトカゲ石を狙うアスタロトの娘に襲われたり地球の高校生と一緒に地球を守る活動に巻き込まれたりする。

夢や希望といったものより達観というか諦観というか、いつも飄々としていてあまり感情的になることがないような人物。なぜかスカジャンを着ている。すぐにハラ減ったと言い出し、そばやコロッケなど食事するシーンが多い。

本来なら攫われたことで悲しみを抱えていたり暗い性格になっているかと思うものの、そんな要素が微塵もない。あっけらかんとしているんだけど、その理由は最後の方に明かされる。

個人的には感情移入がしにくいキャラで、気持ちが盛り上がらない。ゲームがそもそもご都合主義的な展開をするため、終盤アルコの一部が移植されたとは言え、他に何か特別な力を持っているわけでもない彼女がアスタロトと対峙して戦えてしまうのもイマイチ感がある。

主人公に感情移入がしづらいというのが、つまらないと感じさせた要因の1つかもしれない。

アルコ

アルコ

銀河竜で体内にはブラックホールを内包している。見た目が人型、チビ竜、本来の竜の姿の3形態に切り替わる。人型の場合、頭にツノが生えているときと生えてない時がある。攫われた後のマルコと会い、美味しくなった時にマルコを食べる契約を結んだ。

この竜は何も考えてないのか、ふざけてるのか、真面目なのかがイマイチつかみにくい。マルコ同様にいつもハラ減ったと言っている。

これまでアルコには友達がいなかった。だからマルコとの出会いと一緒の旅はアルコにとって幸せな時間だったのかも知れない。

だからといって何を考えているのかがわからないキャラというのはストレスが溜まる。ただでさえ主人公も何を考えてるかわからないタイプだからね・・。せめてアルコがもう少し違うキャラだったら面白かったのに。

非常食

非常食

ブタっぽい外見で、その名の通り宇宙で飢えそうになったら食べるらしいけど、どこまで本当なのかがわからない。マルコの頭の上に乗っていることが多い。芸達者でヘリコプターみたく飛んだりすることもできる。

マスコットキャラ的扱いストーリーに大して関わるわけでもない。

原(HARA)

外見は原チャリだけど、宇宙空間でも動く模様。喋れるようになるけど、あまりそれが生かされてはいない。ナウシカのオマージュとも思われるシーンもあって、エネルギー砲を出せるようだけどそれも生かされていない。

あれこれ広げて回収できてない感が強いキャラだ。

ハクア

ハクア

敵であるアスタロトの娘。いじめられることで力を発揮できるような描写があるけど、その力が発揮されるようなシーンが無い。これまた匂わせだけで、回収されていない。

父であるアスタロトのやり方には納得行っていないみたいだけど、それを口に出すことをしない。どうしたいのかが殆ど見えてこないため、ハクアもまた感情移入しにくいキャラの1人だ。

ガルグイユ

ガルグイユ

アスタロトに滅ぼされた惑星ガルの生き残り、殺される前にハクアによって生かされた。アスタロトへの復讐に燃えているものの、地球に来てからはマルコやハクアと一緒にいることが多い。キャラ的に中途半端な印象。

桜子

桜子

女子高生。ゴールドコートを侵略から守るために戦っている。いわゆる番長キャラで、頭脳より腕っぷしで解決するタイプだけど、このゲームで出てくるキャラの中ではかなりまとも。

ゲームをやっていればわかることなんだけど、彼女はマルコの姉でマルコの母探しに色々と気遣いをする優しい一面もある。四白眼のマルコと目つきがぜんぜん違うのは何故だろう・・。

遊子

遊子

桜子の姉で、人気のない喫茶店を経営している。高額料金でダマしている感があるけど、初回無料。桜子の姉ということなので当然マルコの姉でもある。母親のことや妹であることを特に説明しないけど、桜子同様気遣ってはいる模様。

伊勢崎学園高等部の卒業生なので、桜子同様に強い。同じく目つきはマルコと似ていない。

ということで、今日の追記はここまで。次回は残りのキャラの感想を書く予定。

ゲーム感想 Buddy Collection Extra -胡蝶荘の奇妙な五人-

今度は色々と変わって面白いけど、音声がアウト。

Buddy Collection Extra

Buddy Collection Extra

昨年末、年末年始用にメンヘラフレシアと一緒に買ってプレイした Buddy Collection の番外編になるBuddy Collection Extra。こちらも一緒に購入して年始にプレイしてクリア(といってもクリアしたのは1週間ぐらい前だけど)したので、感想を書いてみる。

基本的なゲームシステムや出てくるキャラも同じで、主人公とバディ候補の3人、教師なんだけど、今回は演習ではなく実習がゲームの内容になっている。

実習は単なる人探しで選択肢もなくほぼワンシーンで終了するけど、台風によって出張先から帰れなくなってしまう主人公とバディ候補が人探しの依頼主の計らいで知り合いの家(胡蝶荘)に泊めてもらうことになり、そこで起きた事件がゲームのメインとなる。

前回は5話連続の1番目のストーリーになるので大きく変更することができなかったのに対し、今回は番外編として作られているので、物語のコアとなる部分は同じなんだけど選んだバディに応じて発生する事件が変わってくる。

ルート(シナリオ)分岐

更に各バディのシナリオを全てクリアすると、3人のバディ全員が一緒に行った場合のシナリオが選択できるようになっている。いわゆるTRUE END的なもので、シナリオの重なる部分は端折りつつ3人だからこその真実に辿り着くことができるようになっていて、なかなか面白い。

それと、前回の if にあった佐伯先生ルートが今回も存在する。こちらも3人のシナリオをクリアすることで選ぶことができるようになるんだけど、前回同様最後に佐伯先生の思惑を聞くことができる。

ゲームのメインとなる胡蝶荘では家主である久喜 桜太郎が妹の久喜 アゲハの友人を招いている。妹の自殺の理由を探ろうとしている中で発生した事件を解いていくというのが各シナリオの共通部分になっている。

ということで、まずは前作から出てくる各バディと先生について。

戌亥 信吾

戌亥 信吾

前回同様に勘の冴えわたる戌亥。今回は主人公と一緒でも主人公が嫌疑をかけられ離れてしまう。

胡蝶荘で発生した殺人事件をこれまでの勘頼りではなくキチンと捜査をすることになるところが面白く、この戌亥の時だけ検査キットを使用した捜査を行う捜査モードがある。

特に捜査モードは1回だけでなく2回あるので、検査キットを使いすぎてしまうと必要な時に使えずBAD ENDになる。なかなか緊張感のある捜査モードではあるんだけど、BAD ENDで捜査モードからやり直す場合は全部補充されるのでやり直せばクリアするのは容易い。

前回同様に推理モードもあってトリックを暴いて犯人を見つける形になるけど、トリックがよく考えてあって個人的には他ルートより面白いシナリオになっていると思う。

ちなみに、戌亥が過去の事件を思い出す部分がある。おそらく1話目の話(宿命の赤い糸)をプレイしていないとちょっと分かりづらいかもしれない。

九条 悠

九条 悠

血液恐怖症の九条は、今回も血液に関して能力を発揮する。トリックもこの血液に関連する内容になっている。前回同様、アツいところがあって胡蝶荘の家主である桜太郎ともちょっとしたトラブルになることもある。

個人的にはトリックが容易な内容だったため、もう少し捻りが欲しかったかな。ただ、九条の過去に何があったのかも少し見えてくるので、その点では今後の物語でより深掘りされるのかもしれないと期待する部分もある。

ちなみに怪談話が好きってのは意外だったw

それと、九条も過去の事件を思い出す部分がある。おそらく1話目の話(宿命の赤い糸)をプレイしていないとちょっと分かりづらいかもしれない。

瀧 翔太

瀧 翔太

推理力が高いけど協調性の無い瀧。今回はその捻くれた性格と虫嫌いから発せられる言葉がネタか?と思えるほどに笑える内容になっていて、プレイしていて思わず声が出るほどに笑ってしまった。戌亥のシナリオとは逆にこのシナリオでは瀧のある行動のせいで離れてしまうため、ほとんどは主人公のみで捜査することになる。

またトリックもちょっと難易度が高いものになっているので、Noteを何度か見返すことになると思う。わかれば簡単ではあるんだけどね・・・。

それと瀧のシナリオでは、胡蝶荘に呼ばれたアゲハの友人の関係性が他のシナリオより深掘りされているので、その点でも面白いんじゃないかと思っている。

ちなみに、瀧も夢で過去の事件を思い出す部分がある。おそらく1話目の話(宿命の赤い糸)をプレイしていないと夢の意味はちょっと分かりづらいかもしれない。

佐伯 恭介

佐伯 恭介

3人のシナリオをクリアすると選べるんだけど、前回同様少々強引な流れになっていてバディとの協力の大切さを伝えつつも、主人公がいなくなったところで意味深いことをつぶやいている。

短い内容で、今後の物語を暗示するために用意されているようなものだと思う。

ということで、3人のバディについて書いたけど、この3人のシナリオによって情報が蓄積されていくため、胡蝶荘にいる人たちが何を考えているのか、何を企んでいるのかが各シナリオを通して見えてくるようになるのが興味深い。

次に、胡蝶荘の面々を。

久喜 桜太郎

久喜 桜太郎

胡蝶荘の家主で、自殺したアゲハの兄。シナリオをプレイしていればわかるけど、胡蝶荘に招いた3人を歓迎しているように見えても実のところは妹の自殺の原因は彼らにあると睨んでいる。

穏やかなように見えても、妹のことになると荒い態度をとってくることがある。(片言の音声で「ふざけるなよ」なんて言ってくるしね・・)

関係ないけど、宿泊施設になっていることからいわゆるペンションを経営していると思われる。マイクロバスで送迎もしているようだ。

ちなみに、BAD ENDになると彼の目的が明らかになる。

久喜 アゲハ

久喜 アゲハ

1年前に自殺した桜太郎の妹。演劇に興味があり、胡蝶荘に招かれた藤と仲がいい。自殺の際、愛していた人からの愛を失ったと書かれた遺書を残しているものの、その愛する人が誰なのかわからない状態。

各シナリオでは、自殺の理由や思惑が少しずつ推理されていく。またアゲハの過去や何故演劇をやっている藤と仲良くなったのかも見えてくる。

3人のバディで進めて真相が明らかになると、とても切ない気持ちになる。悲劇のヒロインといったところだろうか。

仲森 瑠璃花

仲森 瑠璃花

自殺したアゲハの幼い頃からの親友。藤とも仲がよく、藤やアゲハとの関係を考えると三角関係だったんじゃないかと疑いたくなってしまう。

明るい女性に見えるものの、真面目すぎて周りに気を使いすぎるきらいがあり、そのことが原因で誤解されてしまうことや気持ちが荒れてしまうことがある。

藤 正都

藤 正都

自殺したアゲハが見ていた演劇の役者。ストーリーの中ではこの演劇が重要な手がかりになっている。アゲハの恋人と目されることもあるけど、本当のところは3人のバディで進めないとわからないようになっている。

比較的無愛想な彼だけど、意外にも九条と仲良くなる。また元から仲森とも仲がいいように見えるけど、男女のそれとは違うような気もする。なぜそう感じるのかは、あるシナリオをクリアすると理由がわかるようになっている。

桐江 圭

桐江 圭

自殺したアゲハのSNSの知り合い。見るからに怪しそうという人物で、挙動不審な言動が多い。人間の性質としてはバディ候補の瀧に通ずるものがあって、ねじ曲がっている。ただ、3人のバディで進めたときは、桐江の心中を吐露する場面があり、彼なりの考えがあったことを知ることができる。

ちなみに各シナリオをプレイするとわかることだけど、桜太郎と以前に知り合っているのと、瀧とも知り合っている。(瀧には「次会ったら殺す」とまで言われるほど、関係性はよくない。探偵候補が殺すとか言っちゃうのはどうかと思うけどね・・)

ROOM

ROOM(サービス機能?)

シナリオを1つでもクリアすると、各バディと佐伯先生の音声を聞くことができるモードが解放される。この辺は女性プレイヤー向けのサービス機能といったところなんだろうか?

この機能をつけるなら音声オフオプションをつけて欲しかったかな・・。

さて、最後に問題点も挙げてみる。今回はキャラクターに声がついているんだけど、いわゆるフルボイスってやつではなく一部は台詞通りに喋るんだけど、あとは「うん」とか「ああ」とか「えーと・・」とかの片言の声しか無く台詞とも合ってない音声が再生されるため、かえって鬱陶しい状態だ。音声のボリュームは下げられるけど音声無しの設定が無いのが痛い。

各キャラの音声は前作をプレイしたときに私の脳内で再生された声に近くて、ドンピシャって感じなんだけど、こんな中途半端な音声ならつけないほうがマシなんじゃないかと思ってしまう。物語が面白かっただけに、ここが残念でならない。

値段が前作の約2倍になっているので、物語として面白いもののその価格に見合うか意見の分かれるところかもしれない。上記の問題点で書いたように音声を中途半端にしなければ(必要なところのみ音声を入れるか、いっそOFFにする)もう少しコストカットできたんじゃないかと個人的には思う。

私はセールの時に買ったけど、通常価格だったら買わないかな・・。

ということで感想でした。

雑記 嫌われてもいいと思っている

ABEMA primeで「嫌われない男」の番組を見た。ホストの方が出て、嫌われないためにはどうするか?みたいな話をしていたんだけど、興味深かったのは、いつかは離れていくものと思って新しい出会いを見つけていく、といった考え方だ。

これは嫌われたくない人が過敏すぎているのに対して、わかりやすい考え方だなと思った。執着せずに人の流れとして捉えるんだろうな。

因みに、私個人はある時期から嫌われてもいいと思うようになった。

それは、嫌われるというのは相手側の感情の問題であって、こちらに全ての原因がある場合ばかりではないから。こちらに原因があっても、人から指摘されて直すことではなく、指摘された時に自分で考え直したほうがよいと自分が判断した場合は直せばいい(当然、指摘してくれた相手には感謝を述べる)し、そう思わないなら直す必要はないと思っている。

そして、面倒くさがりな私はもう嫌われ上等、好きなだけ嫌ってくれと思うようになった。

嫌われても構わないと思うようになり、興味の無いものは全て断るようにした。これでとっても気が楽になる。

嫌われることを恐れ無駄な消耗するぐらいなら、さっさと切ったほうがいい。私はそう思う。

ゲーム感想 Buddy Collection if -宿命の赤い糸-

推理ゲームとしては面白いけど、若干消化不良。

Buddy Collection if

Buddy Collection if

昨年末、年末年始用にメンヘラフレシアと一緒に買ってプレイしたのがこのBuddy Collection if -宿命の赤い糸-だ。推理アドベンチャーで昔からあるジャンルの1つなんだけど、主人公が女性でバディは男性、いわゆる恋愛要素というのも少し入っている。といっても微量といった程度なので、ゲームのプレイには男性でも違和感なくプレイできると思う。

主人公

舞台は探偵を養成する高校、主人公の女性は優秀な探偵の卵であったもののある事件に関わり記憶喪失の状態になってしまい、その時のバディ(相棒)も安否が不明だ。因みにゲーム開始時に名前を変更できる。(関係ないけど、タイトル絵の主人公、スカート短すぎやしないか?)

成績が悪いクラスでバディのいないメンバーと一緒に校内にある地下合宿所での演習を受けるところから、物語は始まる。

元はPCのフリーゲームだけどswitch版は他バディの追加ルートを増やしたのと、後のエピソードで関わる優秀な特Aクラスのメンバーも加わった人狼ゲーム、そして物語の核心に親しい人物とのわずかな関わりを収録している。

先に感想を言ってしまうと、推理としてはオーソドックスなんだけど背景にある過去の誘拐事件の真相は闇のままだし、演習の目的も上辺の理由は述べられているもののわからないことが多い、だから冒頭に消化不良と書いた。

シリーズ物で今後それらの内容を少しずつ明かしたゲームが出てくると思うんだけど、PCゲーム側でまだ完結もしていないため、後から出るswitch版は更に先になると思われるし、この記事とは別になるけど番外編もプレイしているとswitchだけでは知らないエピソードが回想に挟まっていたりするので、率直に言えば風呂敷広げすぎ感がある。

それと、このifは2018年に出ていて、番外編は2021年と間が開きすぎだ。

内容として面白くても、ここまで時間が掛かるのも考えものだ。有償であるswitchで続編出したほうがコスト回収にもなると思うんだけどね・・・。

ということで主人公のバディ(相棒)なる候補も含めキャラの感想も書いてみる。多少トゲのある感想になるので、このゲームや女性向けアドベンチャーゲームが好きな人は見ないほうがいい、と思う。

ストーリの基本は同じで、誰をバディに選ぶかで少し視点の違った物語が見えてくる。

戌亥 信吾

戌亥 信吾

まず、戌亥信吾から。女性主人公で且つ恋愛要素もあるアドベンチャーゲームということもあって、男性のタイプはいくつかに分かれる。(すごい偏見になるんだけど、いわゆる女性が好きになりやすい男性のタイプなのかな?)

戌亥は朴訥ではあるけど身体面で圧倒的なパワーを持ち、加えてエスパー並の勘をもつ。そして何があってもお前を守るって主人公に宣言するフレーズに、気持ちにときめかせる女性がいるのかもしれない・・。

男性が優しい女性がたくさん出てくるゲームに心をときめかせてるのと同じようなものだろう。

彼は9年前の事件の関係者でそのことを引きずっている。主人公にバディを組んで欲しいと願うのもその事件がきっかけになっている。

力の面で頼れる上に何かあった時に助けてくれる頼もしさがある、そんな男性が戌亥なんだけど、個人的な感想としては勘の強さ以外の能力値は高くないためドラスティックに考えればバディとして選びたくない存在だ。

少々ねじ曲がった見方かもしれないけど、戌亥自身が語るように勘が当たってもそれを論理的に説明する術が無く、証明することができないというのは、探偵として見ると致命的と言わざるをえない。相棒が常にそばにいる訳ではないので、お互いが補完しあう関係は見ていて心地はいいけど、1人になったときはウィークポイントになってしまうと思う。

バディに戌亥を選択すると、九条と瀧がコンビになり主人公への疑惑の目を向けてくるようになる。戌亥の特性である勘が役に立つ時が少ないのが気になる。(体力技では優れてるんだけどね・・)

BAD END

また、九条や瀧と対峙した時に選択を間違えるとBAD ENDにつながることが多い。

九条 悠

九条 悠

次は九条 悠。いわゆる見た目はチャラいけど実は真面目っていうキャラだ。チャラいだけのキャラは嫌われるけど、上辺だけで中身がしっかりしていてアツい男というのは好印象になるんだと思う。

彼は血液恐怖症という探偵としては致命的なウィークポイントを持っている。ただ、単なるウィークポイントではなく状況によってはアドバンテージにもなる素養があって、この症状は血液感知能力にもなっている。

そのため、流血がある場所の近くに行けば体調がわるくなる体質を活かして事件の早期発見ができる点が強みだ。

探偵としての推測/推察の能力は戌亥よりは良いという程度で飛び抜けて高いわけではないけど、コミュニケーション能力が高く、協調性があるので事件に対しては周りとのトラブルを避けつつうまく立ち回ることができるのがメリットだ。

ただ、流血があると倒れて役にたたなくなるので、トータルバランスで戌亥よりも劣ってしまう印象がある。(戌亥だと力技で切り抜けられるところでも彼では対応できない。ただ、ストーリー上頭脳で切り抜けることができるケースが多い)

バディに九条を選択すると、戌亥と瀧がコンビになり主人公への疑惑の目を向けてくるようになるけど、戌亥は基本主人公を信じているため害になることはなく、主に瀧が疑念を抱いてあれこれ詮索してくるといった方が正しいかな。そのため、瀧と対峙した時に選択を誤るとBAD ENDになる。

九条を選ぶと血液恐怖症のアドバンテージがあちこちで働き、推理を進めていく上で役に立つんだけど、九条もまた9年前の事件の関係者で、そのことから一時主人公を疑ったりすることもあるので戌亥のように直球で対応するより変化球な対応が必要になってくる。

ANOTHER END

それと、どのバディでもそうだけど最後の選択肢を間違えるとANOTHER ENDになる。クリア扱いではあるけど、エンディングは流れない。

瀧 翔太

瀧 翔太

最後は瀧 翔太。完全に性格が歪んでいるタイプで、発言の殆どが捻くれているし皮肉も多い。ただ元特Aクラスだったこともあり、推理能力は非常に高い。こういうタイプに人気があるのか私にはわからないけど、男性版ツンデレみたいなものなんだろうか??

彼は推理能力が高かったり、全体の状況を把握して危険に対応する能力があるけど、協調性が乏しく単独行動を好む。おまけに彼も9年前の事件の関係者であることから主人公を一番疑っているため、協力して捜査するといったことを嫌う。

バディに瀧を選ぶとしばらくは別行動になる上に、そのバディに疑われて選択肢を間違えるとBAD ENDになる。更に戌亥と九条がコンビになって主人公へ疑いの目を向けてくるので、周りはみんな敵みたいな状態になるので結構厳しい。

それと普段感情を表に出さないものの、一度感情的になると強引な行動を取るので厄介だし、彼の推理力が役に立つケースが少なく主人公とぶつかることが多いため他の二人と違って難易度が高い。

このゲームでは瀧に対してどう対処するか?がどのバディを選んだとしても重要になる。

七見 隼人

七見 隼人

特Aクラスの生徒で記憶をなくす前の主人公とも仲良くしていたものの、現在は忘れられてしまい残念に感じている。すでに同じ特Aの坂城 美貴とバディを組んでいるものの主人公がOKするならバディになってもいいと思っている。

「犯人と探偵」の人狼ゲームで主人公と一緒に犯人側として行動していくものの、得意分野が特に見当たらないためそれを生かした対応というものが無い。

また人狼と言っても多岐に渡るストーリーではなくおまけ的なものなので、意外とあっさり終わってしまうのが残念だ。

坂城 美貴

坂城 美貴

七見同様に特Aクラスの生徒で記憶をなくす前の主人公とも仲良くしていたものの、主人公とバディを組んでいた早瀬 颯馬に憧れていることもあり、それを忘れた主人公にキツくあたることが多い。

それとゲーム中で名前を坂城ミキと言っているけど、どうも本名ではないらしい。NOTE(ゲームでは登場人物や事件に関係することなどはNOTEの中にまとめれらていて、いつでも参照することができる)の登場人物には、この人だけ名前の英語表記が無いし、キャラアイコンはこの人だけミキとカタカナ表記になっている。ゲーム中にキャラの脇に名前が出た時はSAKAKI MIKIと出ていたんだけどね。

グラフィックをみるとセーラー服の上にコートっぽいものを羽織ってスカートなので女性のように見えるんだけど、一人称がボクなので実は女装しているだけで名前の美貴はヨシタカなのかもしれない・・などと考えたりもした。

同じく「犯人と探偵」の人狼ゲームで主人公と一緒に犯人側として行動するんだけど、見た目に反して戌亥同様にパワータイプなので力で押すことができる。ただ、流れが七見同様なので七見側をクリアすると坂城側も楽にクリアできてしまうのが、ちょっと勿体ないかな。

クリアするまでは主人公に懐疑的だったものの、クリアすると心を開き主人公がOKならバディを組んでもいいと言ってくれる。

佐伯 恭介

佐伯 恭介

探偵を養成する学校の教師で、主人公にバディを選んでもらうための演習を持ちかける。3人のバディ候補のルートをそれぞれクリアし、且つ特Aクラスの2人が加わった「犯人と探偵」の人狼ゲームをクリアするとこの佐伯ルートが解放される。

メインストーリーには絡まず、大した内容ではないものの、最後の最後に佐伯の思惑を垣間見ることができる。

ストーリーの根幹となる部分にこの佐伯が関わっている可能性が高いため、それを匂わす演出なんだろうけど、これが返って消化不良になっている部分じゃないかと思っている。

総括すると推理ゲームとしては面白いと思ったけど、ストーリーが5話完結の1話目を拡張した内容になっているため、その縛り(ストーリーを大胆に変更できない)からifの選択肢になる九条や瀧をバディとした場合でも同じ内容になってしまうのが残念だ。

加えて人狼ゲームはどちらのバディを選んでも大差が無いところも残念。

内容的にみて値段の880円を高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれだろうけど、個人的にはちょうどいい値段だとは思っている。ただ、人狼ゲームだけでもバディを変えることで展開が変わって欲しかったかな。

以上、感想でした。