先週3連休の初日にカメラを持って散歩に行った。
以前からだけど在宅勤務をしていると運動不足になりがちで、定期的に体を動かさないと普段の生活でもふとしたことで体力の低下を感じるぐらいに落ちてくるため、なるべく休みの日は散歩とか出るようにしているんだけど、やっぱり冬は寒いから気持ち的にどうしても億劫になって散歩というか体を動かすのをサボりがちになる・・。
天気もよかったので、買い物が終わった後で散歩に出かけてきた。散歩ついでに梅の写真でも撮れればいいかな、と思っていたんだけど歩いてみると梅の花はあまり見かけなかった。その代わりといってはなんだけど、川辺をキョロキョロしながら散歩したせいか、鳥を見かけることができたので撮ってみた。
機材はα6400+タムロン18-300。写真は全てSilkypixでRAWから現像、対象が小さいので全てトリミングをしている。
1枚目のメジロは河津桜が咲いているところで撮ったもの。近所ではないけど、少し離れたところにある建物の脇に咲いていた。だいぶ早咲きなんだろうか?
メジロと他に写真には撮れなかったけど、ヒヨドリなんかも河津桜の花びらをついばんでいた。
こちらは川辺にいたアオサギ。近寄りすぎると逃げてしまうけど、望遠レンズで捉えられるぐらいの距離なら近づいても警戒されるだけで、逃げなかった。
毛並みが潰れずに写っていて、便利ズームレンズだけどなかなかいい描写をしてくれる。
こちらはツグミ。私は鳥の名前って全然興味がなくて、この鳥も撮ってRAW現像する時に調べたんだけど、スズメっぽい鳥で検索したらホオジロって出たので、似てるからそれかな?と思ったんだけど、何かが違う・・気がする。であれこれ調べた結果、おそらくツグミだと思われる。
まぎらわしいな・・。
こちらはメジロ。ちょっと首をかしげてるようでカワイイ。結構な距離があって望遠でもかなりトリミングしているけどそこそこ画質はいい。
この季節になると、梅の花にやってくることも多いので馴染の鳥というか、メジロを見ると梅の季節って感じてしまう。
そういえばだいぶ昔に道端でメジロが逃げもせずに佇んでいたのでなんだろうと思って近づいたけど逃げる気配なし。手に取ってみると足で私の手を掴んでこようとするけど、動く気配すらなかった。道端の木の茂みにそっと置いてあげたけど、数日経って見てみたら死んでいた。おそらく、飛んでいる時に車か何かにぶつかって内蔵にダメージを受けたのかもしれない。かわいそうだった。
季節を問わず鳥を撮る人の中でも人気の鳥がカワセミだ。川辺の散歩だったので、たまたま見かけたけど、何とか逃げられることなく撮ることができた。
カワセミは警戒心が強くて、結構遠い距離から狙ってもこちらの視線というかレンズに気づいて逃げてしまうことが多い。そのため、カワセミを撮るのを趣味にしているような人たちは、バズーカみたいなレンズをつけたカメラと三脚でカワセミがやってくるポイントで待っているというケースが多い。
私の場合カワセミにそれほど興味が無いので、見かけたら写真を撮れるかチャレンジしてみる、ぐらいかな。今回の散歩では見かけることができてラッキーだった。
最後はカワセミのいたところの近くにいた三毛猫。耳がカットされているのでいわゆる地域猫だと思う。どっちの耳もカットされているように見えるけど、他のアングルのを見ると左耳がカットされているのでメスだ。(まぁ三毛猫のオスは希少なので、地域猫としてはいないかもね)
カワセミが止まっているのをジッと見ていたけど、カワセミの写真を撮っていたら逃げてしまったので、猫も興味のある対象がいなくなって写真のように香箱座りに変わってしまった。
ということで、散歩に出かけた時の写真でした。
また気が向いたら撮ってこようと思っている。(最近カメラが重く感じるのが難点だけどね)