いわゆる神経衰弱系のゲームだけど、1発でクリアはできそうにない・・
Home Deco Puzzles
こちらもパズルゲーム。クリスマス、年末年始のセール（100円）されているゲームの1つだ。（ちなみにこのゲームも先に感想を書いたCat Slide Tilesと同様で日本語対応していない、けど操作は何となく解るので英語が読めなくても問題ない）
いわゆる神経衰弱系のゲームで、部屋にディスプレイされたインテリアが一定時間表示（シングルルームだと12秒程）され、その後ダンボールに詰め込まれた状態になる。ダンボールを開梱して元の位置に配置するというそれだけのゲームではあるんだけど、結構な数のインテリアをわずかな時間で記憶しなければならないので、よほど記憶力が優れている人じゃないと1発でクリアできない。
ゲームは、SingleRoom、DoubleRoom、Penthouse、Studio の4種類から選択して始めることができる。記載の順序で部屋が広くなっていく。私の場合まだSingleRoomしかプレイしていないので、部屋の広さで難易度に違いがでるか？と聞かれると何とも言えないけど、それぞれの種類の部屋を見てみた限りでは、インテリアの数にそれほど相違はないような気がする。部屋の種類毎に12部屋用意されている。
これの例でいくと、大型のインテリアばかりではなくキャビネットに置かれているカメラや鉢植え、デスクの上のノートPCやメモなどもインテリアとして分かれているので、こういった細かいものの配置を憶えておくのはなかなか難しい。言葉で書くと大したことではないように思えるけど、プレイしていて正解が表示されている時間が思いのほか短く感じるし、実際にダンボールに詰め込まれた状態になって開梱していくと、「あれ？この鉢植えってどこに置いてあったっけ？」なんてことになりやすい。
人間の記憶のあいまいさがよく解るw
で、やってみた結果がコチラ。正解は緑色の枠が表示され、間違いは赤色の枠になる。正解の数に応じて★で評価（全部合ってなくてもミスの数が少なければ3つ星評価される）も表示される。キャプチャを見てみればわかるけど、散々な出来だ・・（汗）
カメラはソファの上で浮いてるし、写真立てもデスクの上で浮いている・・。
で、このカメラや写真立ての件でわかることなんだけど、インテリアには元の配置の高さが設定されているので、合わない場所に配置すると浮いて見えてしまう。こういった仕組みを押さえておきつつ配置を考えていくと正解を導き出し易い。
失敗しても右下の再生ボタンにフォーカスされているのでAボタンで決定すると次の部屋に移動してしまう。メニューに戻る場合はLスティックでフォーカスを左に1つ動かして上の矢印でAボタン、やり直すにはフォーカスを左に2つ動かしてAボタンとなる。（十字キーでは操作を受け付けない）
ちなみに配置している最中は、－ボタンでメニューを開いてリトライやトップメニューへ戻ることもできる。
また、ダンボールから開梱する時は、Rスティックでカーソル移動しダンボールに合わせてAで開梱、更に開梱されたインテリアに合わせると黄色枠が表示されるのでAで選択、Bで配置となる。
5～6回やりなおしてやっとミスなくクリアできたけど、神経衰弱系のゲームなだけあって意外と疲れる。
各部屋の種類による広さの違いを載せてみる。
DoubleRoom
DoubleRoom は、15秒間正解の配置が表示される。この例だとダンボールは8つだった。（SingleRoom の方が難しい気がするけど、部屋の広さと難易度は連動していないということかな？）
Penthouse
Penthouse は、18秒間正解の配置が表示される。この例だとダンボールは29個！これはキャビネットやテーブルの小物類、壁の額縁などがあるからかな・・。
Studio
Studioは、20秒間正解の配置が表示される。この例のダンボールの数は25個。大きめのインテリアが多いせいか Penthouse の Room1 より少ない・・
ということで、まだ少ししかプレイしていないけど、本来1回解いて終わりというパズルゲームが多い中で比較的何度も遊べるパズルなんじゃないかと思っている。個人的にはランダムでインテリアが配置されるようなゲームになるとずっと遊べるゲームになるんじゃないかと思うので、そんなバージョンアップを期待したいところだ。
以上、Home Deco Puzzles の感想でした。
