PCが届いた
先日ドスパラで購入したノートPCが届いた。
幸いにして初期不良はなく快適だ。
別記事にするけど、Windows11のセットアップでは、凄くストレスというか不快感を伴った。これについてはまた後で書くものとして、PCセットアップ後に気になったことを少し書いてみる。
私が購入したノートの raytrek R5-AA6 なんだけど、今日見たら値下げされていた。多分3000円ぐらいかな。ま、それは気にしても仕方がない話だけど、笑ってしまったのがドスパラの重要なお知らせだ。
基本多くの企業では、日付の降順でソートされてお知らせとかニュースリリースとか表示されるんだけど、なんかおかしいよねw(上から3番目のログインパスワードの記事が2/9になっている)
大丈夫なのかね?このサイト。
外付けディスプレイ出力について
で、さっそくセットアップ後外付けディスプレイを接続してみた。私の環境では外付けのフルHDディスプレイが2台ある。PCから出ているHDMI端子とUSB Type-Cに変換アダプタ(Type-C→HDMI)を使って出力してみた。
びっくりしたのが、このPCはNvidiaの3060 Laptopが載っているけど、ディスプレイ出力ではHDMI端子のみ3060から出力されていて、残り(内蔵とType-C/HDMI変換)はIris Xeからの出力だった。
詳しくないからと言い訳がましく書くけど、3画面全て3060で出力されるものだと思っていた。いや、内蔵ディスプレイがIris Xeだとしても外出しは3060だと思っていた。
そういうものだと思っていなかったので、軽いショックを受けた。
FF14のベンチマークをやってみる
散々 youtube で NUCXI7 を ベンチマークレビューしている人をdisっていたけど、グラフィックに関して Iris Xe との共存関係に興味が湧いて、散々disった割に自分でもベンチマークを試してみることにした(汗)
結論から言うと、高性能デスクトップの設定で実施したところ、約18360でかなり高い(非常に快適)スコアになった。ただ、パフォーマンスモニタでGPUの温度を見ていたら、80℃を越える温度となってファンがフルに動き出した。
別にFF XIVをやることは無いけど、どの程度の負荷だとPCに負担が掛かるのかをチェックすることができて良かったのかなと思っているし、負荷を掛ける場合は冷却台が有った方がいいということがわかった。
因みに、私がメインで使用しているデスクトップは、i5 8500+GTX 1050Ti になっているんだけど、FF XIVのベンチマークは約9000前後だった。
ダブルスコアだ。購入したのは約5年前(正しくは4年半ぐらい)だけど性能差がここまで大きくなるとは思っていなかった。
もちろんベンチマークだけが性能を表すわけではないけど、1つの指標として見てもこうなるとは思わなかった。
アダプタがデカっ
付属のアダプタは、結構デカい。私はスマホでGoogle Pixel 4aを持っているんだけど、縦横の大きさがこのアダプタとほぼ一緒だ。厚みは25mmでかなり厚い。おまけに重い。
こんなデカくて重いアダプタを見たのは、XBOX360以来だ。
吸気と排気
PCの見た目をみればわかる人はわかるだろうけど、このPCは底面から吸気して、側面と背面へ排気する。
取説にはその記載があるんだけど、サイトには無かった気がする。吸気部分は、ディスプレイに向かって底面奥側で横幅にして約2/3ぐらいはスリットになっている。
ACアダプタを繋いでいると、接続部から伸びるコードのところに排気熱が来るのはちょっと精神衛生上よくないけど。こればかりは仕方がない。コードが下に垂れ下がるように本体をリフトアップするなどの対応が必要かと思っている。(だからこその、冷却台・・・。)
電源ボタンは側面がいい
買う前から構造を見ているからわかってはいるものの、やっぱり電源ボタンは側面がいいかな。私の環境だと、外付け2枚で運用するので内蔵ディスプレイは閉じてお、そのためいちいち開かなくても側面の電源ボタンで起動できると便利かな。と感じた。
ということで、PC届いた後の感想は以上だ。
追記(2023/02/11)
ノートPCの冷却台を買ってみた。先日FF14のベンチマークで測った時が高品質(デスクトップPC)で約18360、今回は約18740だった。ま、誤差の範囲だと思っている。高品質(ノートPC)だと20600になっている。標準品質(ノートPC)だと約22300。
で、冷却性能はどうか?というと、変わらずだったw
高品質のデスクトップPCでもノートPCでも、標準品質のノートPCでも全て80℃を超えている。計測後30秒で50℃半ばまで下がるけど正直これならあっても無くても変わらないかな。とりあえず、エアフロー確保のためにと自分を納得させるしかない。
ちなみに、steamのGrazeCounter(GMじゃない方)を遊んでみたけど、グラフィックボードの機能を使っていないのでIris Xeの使用率が10%程度に上がるだけだった。
追記2(2023/02/12)
外付けディスプレイは、HDMIとUSB Type-CからHDMI変換して出力している。座って正面にあるディスプレイをディスプレイ2(Type-C変換HDMI)、右側にあるディスプレイをディスプレイ3(HDMI)にしていたんだけど、PCを起動するとHDMI側のディスプレイにログイン画面が表示されてしまう。
ログイン画面は本来ならメインディスプレイ側に表示してほしいところなんだけど、どちらもHDMI切替器を使っているせいか信号がうまく伝わっていないような印象を受ける。
仕方がないのでUSB Type-Cで変換していた方を右のディスプレイにして接続することにした。(最初からそうすればいいんだけど、他のPCを繋いだりする際に変換アダプタをつけたままにしておきたかったので、横着してそう繋いでいた)
この辺りはなかなか面倒。それと閉じている内蔵ディスプレイの方はそのままにしておくとマウスカーソルが流れていってしまうので、「このディスプレイの接続を遮断する」を設定している。
マルチディスプレイ環境については、もう1つ悩みに種がある。現在所有しているディスプレイは解像度が1920☓1200(2台とも)で、片方はDotByDot表示ができるけど、もう片方はDotByDotができない。このDotByDotができないと、switchなどを表示したとき縦に少し間延びした表示になってしまう。
仕事で使うには少し大きめの方が使いやすいんだけど、ゲームをするには1080である必要がある。switch側で様々な解像度に対応(表示領域は1920☓1080でいいんだけど、出力画面側は1920☓1200で出力してくれるとか・・)してくれればいいんだけど、そんなムシのいい話があるわけもなく、今使っているディスプレイの寿命が来たら1080表示に戻すかそれともDotByDotに対応した1200表示のディスプレイを買うか・・・迷うところだ。
24インチ程度でDotByDot対応しているのはEIZOぐらいしかなくて、単体の値段が高めなので2枚購入することを考えると結構な出費になってしまう。まだ寿命は来ていないからいいものの、その時が来たらどうするかを今のうちからある程度指針を決めておきたいと思っている。
追記3(2023/02/14)
外付けディスプレイは、HDMIとUSB Type-CからHDMI変換して出力している件。タイミングなのかわからないけど、起動後外付けに画面が表示されないことがある。HDMI切替器を使っているからなのかもしれないけど、それが原因なら必ず結果が同じでる必要があるんだけど、そうじゃない。
となると考えられるのはノートPCの出力制御がダメなのか、Windows11がダメなのか、、、なんだけど勝手な推測としてはWindows11だろうな、と思っている。
追記4(2023/02/16)
上記の追記3の状態が何度か発生する。WindowsUpdateをして再起動したら、Type-C変換しているディスプレイが表示されなくなった。電源落としたり、再起動したりして、再表示されるようになったけど、、、もうこれOS側の問題だろ。
さすがというべきか、、ホント、クソOS。