普段はやらないけど、今回は特別に。
アケアカ「ドルアーガの塔」
えっと、パックマンミュージアムのコンシューマの感想は延期して、アケアカ「ドルアーガの塔」の感想を書こうと思う。
6/2アケアカでナムコのドルアーガの塔が配信された。ドルアーガ好きの私としては待ちに待った配信ということで配信された6/2の0時過ぎからダウンロードしてすぐにプレイ、1コインはできなかったけど1回目のコンティニューでクリアすることができた。
基板と比べるとギルが少し強めな印象を受けるけど、とりあえずは基板と相違無いと言えるドルアーガが配信されて個人的には非常に嬉しく思っている。(ブログの記事は個人のものであって、多分に主観が入った記事になっている。だから、他のゲームとはテンションが違うのであしからず)
環境としてはPS4/switchの両方を購入。最初はPS4版をプレイした。
音が・・
ということで、ざっくりではあるけどPS4版をプレイした感想としては、アーケードにほぼ同じだと思うものの、音声というかBGMがちょっとノイジーに聞こえる。
基板も持っているので、元の音がノイジーなのは理解できるんだけど、switch以上にPS4の方がノイジーに聞こえてしまうのはなぜだろう。
HDMIから音声分離したりUSBサウンド変換の機器を使ってもその辺はあまり変わらなかった。
ちなみにPS4純正コントローラのヘッドフォン端子だとほぼ基板の音声と思える状態でHDMIやUSBオーディオと比べるとノイジーではない。単純に私の思い込みかもしれないけど・・。
ちなみにswitchはUSB-CからHDMI出力するアダプタから音声出力してるけど、基板の音声とほぼ同じ状態。
色
あと、switchだとナムコミュージアムが出ていて、Gotch移植のドルアーガもあるので、比較してみるのも面白いかもしれない。個人的にナムコミュージアム版とアケアカ版を比較してすぐに感じたことは色合いだ。
ナムコミュージアム版は少し暖色系の色合いになっているのに対して、アケアカ版は寒色系の色合いになっている。アーケードはディスプレイの調整でどうにでもなるだろうけど、基板からキャプチャされたと思われる画像や動画は基本的に寒色系の色合いになっていることが多いので、アケアカ版の方が似ていると思っている。
キャラバン
アケアカのキャラバンは、個人的には否定的でそれはドルアーガのキャラバンでも変わらない。私の基本的な考え方としてゲームって個人で楽しむものだと思っているからだ。ただ、とは言ってもそれに参加するしないを選んでネットの多くの人と楽しむというのもアリだと思っている。
キャラバンのプレイをするつもりは無かったけど、配信トラブルで金曜日にリベンジ配信したアーケードアーカイバーを見ていたら、ちょっと面白そうだったのでこれもアリかなと感じてフロア55からのキャラバンに挑戦してみた。
キャラバンは3種類あって、フロア1スタートのものと、フロア25スタートのもの、そしてフロア55スタートのものの3種類だ。
特にフロア55のものは熾烈な戦いになっているのと同時にキャラバンでクリアすればエンディングが楽しめるということもあって、魅力的なキャラバンになっている。
今回は、PS4とswitchの両方でキャラバンに挑戦してみた。
パターンになっている
取り敢えずプレイしてみて感じたのは、このキャラバンってフロアの敵出現のパターンがいくつかあるため、そのパターンに対応した動きをすればその状況での高得点を得ることができるということだ。(このパターンが固定で皆同じなのか、それともタイミングによって同じなのかはちょっとわからないけど、私がPS4とswitchでやってみた経験上同じパターンになっていると思われる)
例えば、フロア55開始のキャラバンだと、フロア中央下段付近から開始して、左側からウィザードが出現、倒しつつ左に行きカギを取って右にある扉にひたすら突き進む、といった動きを何度やり直しても同じ動きをすることになる。
ただ、フロア56は3パターンの中から抽出されるようで、18000点がとれるパターン(スタート時画面内にカギも扉も見えない)だと楽ちんだけど、ギルの出現位置から左下にカギ、右上に扉があるパターンでは、カギの近くでローパーを倒しつつカギを取ってクリアすることになる。
操作がシビアなだけでなく、どこで点稼ぎをするかもキャラバンの点数を上げるための要素となる。
60万点の壁
点稼ぎは、個人的にプレイした感触としては各フロアでやる必要があるんだけど、私がPS4とswitchでキャラバンをやってみて感じた主なポイントをまとめてみた。
フロア55
タイムボーナス狙いで速攻でクリアする。ウィザードの呪文を受けても構わないぐらいの勢いで、カギを取ってガンガン進んでいく。
フロア56
ここもタイムボーナス狙い。画面内にカギも扉も見えない場合は18000点パターンなので、左に行って壁を壊して扉のY軸が合った所の壁を壊して速攻でクリアする。
画面内の左下にカギが見えた場合は、カギを取る時にローパーをついでに倒して右上の扉へまっしぐら。ローパーの1000点でも欲しいので、もれなく倒す。switchだと扉が見えているパターンがあって、その場合は左上のカギを取ってすぐにクリアすることになる。
フロア57
フロア56で18000点パターンの場合は右側に扉があるので、扉の方に行きつつドルイドを倒す。後は、敵を全滅させてクリア。特にミラーやハイパーの点数は、3000点と2000点になるので取りこぼさないように動いていきたい。(ブラックは1000点なので、ギルの近くに居るなら可能な限り倒していく)
それ意外のパターンは敵を全滅させることは同じで、扉の位置に翻弄されやすい。ここでクリア時点で53000点を超えてない場合はやり直したほうが賢明だ。
フロア58
近くにクオックスが出現するパターンと左の外壁付近をうろついているパターンがある。
近くにクオックスがいる場合は必ず倒しておく。ドラゴン系は3000点が入るので見逃すのは痛い。左外壁付近でうろついている場合はタイマーの状態を見て倒すか倒さないかを判断する。タイマーが15000ぐらいあるなら倒してもいいけど、それより下回るようなら倒さずにタイムボーナス狙いでさっさとクリアするほうがよいかもしれない。
フロア59
キャラバンのフロア中一番の難関だけど、ここで残機潰しで点数稼ぎをする。ハイパーは3000点で2人、化身クオックスは5000点と結構高く化身クオックスを倒したらわざとドルアーガにやられて再スタートする。これでクオックスを2匹倒せれば10000点を得ることがでいるのでかなり大きい。
キッチリ2回繰り返せれば、3000点×4、5000点×2で、22000点だ。フロア58クリア時点で70000点前後なら92000点前後に点数を伸ばすことができる。仮に3回繰り返せれば3000点×6、5000点×3で33000点と、クリア前に10万点の大台にのせられる。ドルアーガを倒してクリアした際のタイムボーナスが加われば他諸々の敵を倒した分を加味すると61万点まで伸ばすことができるのかもしれない。
が、そうは問屋が降ろさない。ここで問題になるのが物理的な時間制限とフロアのタイマーだ。物理的な時間制限としてフロア59クリア時に残り時間が約40~50秒あればフロア60は(出現位置によるけど)クリア可能だ。ただ、60万点を超えるには上に書いたように化身クオックスを3匹倒さないと厳しいと思っている。
そうなると化身ウィザードを1発目か2発目で倒すことができないと繰り返すための物理的な時間が無くなるため、60万点を超えるのは難しくなる。ここは運の要素が強い。
ちなみに私は、何度も頑張ってみたものの59万9千点までしか行くことができず、60万点に到達することができなかった。悔しかったけど、運の要素があるのと単純に私の実力が足りてないことを痛感した。
ランキングTOPの人は62万点だけど、すごい運の持ち主なんじゃないかと思っている。