toscanaAC’s blog

雑記です。

ゲーム感想 アケアカ「フェリオス」

イライラを煮詰めたようなゲーム、正直面白くなかった。

アケアカ「フェリオス

PHELIOS

先日配信されたアケアカのフェリオスをプレイしてクリア(中断セーブ使用で)したので感想を書いてみたいと思う。

冒頭に書いたようにもうイライラを煮詰めたようなゲームで、異様な高難易度(初見殺しが多いだけでなく、わかっていても慣れないと対応できない場所などが多い)になっているせいか中断セーブなしにこれをクリアするとなると相当苦労すると思う。

最初は何も見ずに中断セーブを使いまくって進んでいたけど、どうしてもチャプター4の溶岩から首を出して炎を吐いてくる竜(?)が硬くて倒しづらい上に、自機に向かってホーミングしてくる顔のついた鬼火みたいなのが避けづらくドハマりしてしまい、一度ゲームを終了してしまった。

少し時間を置いて気持ちを切り替えて、とりあえずアーケードアーカイバーのフェリオス回(リアルタイムで見てたけどフジタさんと男色ディーノさんが出演される部分は見るのを中断したため見てなかった)とその翌日に放送されたプレイデモの回をそれぞれ見てみた。この放送のプレイ内容がすごく参考になって再プレイした結果、中断セーブ使いまくりだけど何とかEASYモードを、そしてその後はHARDモードもクリアすることができた。

人のプレイはとても参考になるし、チャプター4のボスの安全地帯も動画を見てなかったらクリアできずに投げていたかもしれない。そう考えるとありがたい時代だなと感じる。

特にプレイデモの方のKRGさんのプレイ、EASYモードだけど解説しながらのプレイ動画は物凄く参考になった。(凄いのは、簡単にやっているように見えるけど実はそんな風にプレイするのがなかなか難しいのに、それを解説しながらできている点だ。自分がプレイしてもその解説ほどにうまくいかず、普通に凄いな~って思った。)

もしその動画を見なかったら、単純にクリアできなくてキーッてなっていただろうな・・・(汗)

ま、実際はそれでもイライラするぐらいのゲームで、ストレスがハンパなく溜まった。ということで、各チャプターの感想を書いてみたいと思う。

各チャプター

ゲームはギリシャ神話をモチーフとした邪獣デュポンがアルテミスを攫い、そのアルテミスの兄であるアポロンが助けに行くというもの。神話の方では双子でアポロンが弟、アルテミスが姉みたいだけど、ゲームでは逆になっている。

個人的には、チャプター1クリア後のビジュアルシーンで涙するアルテミスの表情をみると、まるで恋人に助けを求めてるように見えるんだけどな・・。(ちなみに、アトラクトのデモだと、王国の一人娘と表記されてるんだけどな・・・)

あと、ワルキューレの伝説ドラゴンセイバーあたりから比べると拡大縮小や回転機能をうまく使っているゲームとも思える。

このゲームがゲームセンターで稼動していた当時、どちらかというと頭でっかちの硬派なタイプだったせいか、このビジュアルデモにイラッとした記憶がある。ゲームの内容よりこのビジュアルで釣ろうとしているのがミエミエだったので自分でプレイしたいと思わず、友達がプレイしているのを見ているだけだった。

ちなみに、アケアカではショットの通常連射機能に加えて、小タメ連射と大タメ連射を設定できるようになっていて、タメ攻撃の自動化ができるので手動でタメをやるよりかなり楽にタメ攻撃ができるようになっている。


チャプター1

チャプター1はあまり難しくはなく、下手な私でもあまりダメージを受けることなく進んで行ける。ただアポロンのキャラがデカいせいか、ペガサスの翼や尻、しっぽ等に当たり判定が無いことがわかっていても敵弾を避けづらく感じてしまう。HARDモードだと、序盤でもザコ敵が弾をそこそこ撃ってくるので、当たり判定に慣れるまでは大きく回避しようとして余計に追い詰められるなんてことがよくあるので気をつけたい。

デススケル

何故か拡大縮小機能を使った敵との戦闘が全体を通してここだけにある。目玉で攻撃してくるけど連射があればどうってことは無いので楽に倒せる。

ボス メデューサ

ボスはメデューサ、目から光線を出してくるけど間に入っていればやられることは無い。連射で楽に倒せるボスだ。

ビジュアルシーン

囚われたアルテミスの姿が鏡?を通して映される。目に涙をためながら助けてと懇願してくるんだけど、個人的に今みてもプレイヤーに媚びてる感があって好きになれない。あと、チャプター2以降をプレイしてわかることだけど、このチャプター1だけアニメ調のグラフィックになっていて以降のチャプターのビジュアルシーンは普通のゲームで出てくるグラフィック調に変わっている。なんでだろう??

ちなみに、自機は3機、難易度は易しい、ライフは4つ設定でプレイしている。


チャプター2

チャプター2からは一気に難易度が上がる。

地上敵とのコンボ

序盤で特に注意が必要なのは、高台から矢を放ってくる敵と地上にあらわれて弾を撃ってくる敵の連携攻撃だ。地上敵の弾をよけようと移動すると高台の敵の矢にやられてしまう。

中ボス

中ボスは、地下洞窟への入り口を守っていて、回転するツボから出てくるザコ敵が自機に突っ込んでくるので、それをよけながらツボを全て破壊するとステンドグラスみたいなのが崩れて地下洞窟へ行くことができる。ツボに当たり判定は無いので、出てくる敵を避けていく。真ん中にいると避けづらいので、右下から連射しつつ左回りに抜けて、敵を避けていくと比較的ダメージを受けずにクリアできるんじゃないかと思っている。

ムカデ?の攻撃がキツい

洞窟は壁に当たるとダメージではなく即死になるというエグさがあり移動範囲が狭められてしまうにもかかわらず、敵弾は結構な量をバラまいてくるという、かなり嫌がらせな構成をしている。特に最初のムカデ?が出てくるところは広い範囲に弾をバラまくので早めに倒しておきたい。(キャプチャーはダメージを受けたところ)

オプションを重ねて大タメ攻撃で右側を倒してからすぐに左側に移動して大タメ攻撃ができればいいんだけど、地形にぶつかるミスをしてしまいそうなのでやり過ごしてもいいかと思う。

ボス グライアイ

ボスは3姉妹の老婆で、手から扇状に弾を撃ってくる。老婆の首は急所ではなく後から出てくる黒い水晶が急所(アルテミスも教えてくれるけど、そのメッセージを読んでる暇がないかも・・)になっていて、そいつを破壊すれば倒すことができる。老婆の首と破壊できない小型の灰色の水晶を放ってくるので、首を破壊して水晶を避けつつ大タメ攻撃を繰り返してサクっと倒したい。

と、その前に老婆がでる少し前には地上からローパーが出てきて矢を放ってくるので真ん中あたりのだけ倒して後は放置し、次に弾を撃ってくる手を大タメ攻撃でさっさと倒す。(この手の攻撃は厄介なので最速で倒しておきたい)

炎の責を受けるアルテミス

ボスを倒すとお約束のビジュアルシーン。デュポンから炎の責を受けるアルテミスが映し出される。普通、あんな炎を受けたら死んじゃうと思うんだけどな・・。神話の世界だからその辺は頑丈なのだろうか?


チャプター3

チャプター3は空中都市だろうか?チャプター2のボスを倒した後にローパーの群れを抜けると空中都市が見えてくる。

ホーミングしてくる鬼火とドラゴン

序盤は自機にホーミングしてくる鬼火と竜騎士が出てくる。この竜騎士は炎を吐いてくるんだけど弾速が速めで見てからでは避けづらい。この炎に被弾しないように逃げるとホーミングしてくる鬼火にやられてしまったり、逆に鬼火を倒そうとすると竜騎士の炎にやられてしまったりとなかなか難しい。

それと、画面の端にいくと鬼火が出てきてダメージを受けてしまうので、逃げ場が少ない。画面下の方でオプションを並べて端に行きすぎないように左右に動いて倒していくのがいいと思う。

それとここも地形にぶつかると即死するので、ぶつからないように注意深く敵を倒していきたい。

グリフォンを避ける

画面下からグリフォンに乗った騎士が追いかけてくる。このがこのチャプターの一番厄介なところで、自機に追従してくるため非常に避けづらい上に地形で通路が狭まっているところがあり、地形にぶつかってしまうことが多い。最初は間隔が開いているけど、途中からは連なってやってくるためかなり厳しい。(キャプチャは逃げ場がなくなって詰んだところ・・・)

ここは、アーケードアーカイバーでハム十三郎?の避け方のデモプレイがあったけど、引き付けつつ横に移動してからすぐに切り返すとグリフォンは追いつけずに地形に激突したり先に行ったりする。

デモプレイを見ていると簡単にできそうだけど、実際にプレイしてみると全然うまくいかない。かなりイライラしながら何度もやり直してクリアすることができた。正直、もう1度プレイしたいとは思わないかな、少なくともそれぐらいにはストレスが溜まった。

ボス セイレン(変身前)

ボス セイレン(変身後)

このグリフォン騎士の群れを抜けるとボス戦になる。ボスはセイレン(セイレーン)で登場時は女性の姿をしているけど、変身すると半身が女性の鳥になり自機に向かって炎を吐いてくる上に、羽ばたいて羽根を飛ばしてくる。この炎がかなり速いため、回避が一瞬でも遅れるとダメージを受けてしまう。飛ばしてくる羽根は連射でなんとでもなるものの、この炎がかなり厄介だ。

ということで、ここもデモプレイを参考に画面右下でオプションを横並びにして小タメ攻撃を続けていれば倒すことができる。動き回って炎攻撃を回避するよりかなりやりやすい。途中から骸骨が出てくるけど、この状態にしていれば自然と倒せる。

涙を流すアルテミス

ディロスの丘の思い出

アポロンと一緒に過ごしたディロスの丘(チャプター1のところ)に帰りたいと涙を流すアルテミス。この後更にディロスの丘で過ごした時の思い出のシーン(空には流れ星)も表示されるんだけど、どう見ても恋人なんだよな~。


チャプター4

チャプター4は溶岩地帯。ここは本当にやられまくって、もう投げようと思ったぐらいにドハマリした場所で、もうプレイしたくないし画面も見たくないw

ヒマイラとホーミングしてくる鬼火がキツい

この溶岩の中から出ている竜はデュポンの子でヒマイラというらしい。ま、ネットで調べたところだとキマイラのことかな。こいつは硬い上に扇状に炎を吐いてくる、しかも首を左右に振りながらなので1箇所にとどまっていられず逃げまわる必要がある。加えてホーミングしてくる鬼火が出てくるため、逃げるのが難しい。

フェリオスってこういうコンボ攻撃が多くて凄く嫌らしい。冒頭にも書いたけど最初はここを連射のみで切り抜けようとあれこれとやってみたんだけど、このヒマイラが全然倒せなくて鬼火に追尾されてダメージをバンバン食らってしまうという嫌がらせの極地のような状態が続いたため、やる気を無くしてプレイするのをやめてしまった。

結局デモプレイでここはオプション縦並びにして溜め撃ちで何発か当てると倒せるということを知って中断セーブを使いながら何とか進めることができた。それにしても、ここはひどいというか楽しさよりデザイナーの意地悪さしか感じない。そんな不快な場所になっている。

それとフェリオスは難易度がランク性になっていてノーミスで進むほどに難しくなり、敵も硬くなるため、ダメージを受けて難易度を下げると楽に進めるといった仕様になっているそうだけど、正直そこまでして金をつぎ込めということなんだろうか・・。守銭奴過ぎてメチャクチャ感じが悪い。

首振りとホーミングしてくる鬼火

このヒマイラの地帯を抜けると、首振りしてブーメランみたいな炎を吐いてくるのと、またもホーミングしてくる鬼火が出てくる。ここもタメ撃ちを使いながら首振りを素早く倒しながら進んでいくんだけど、かなり難しい。鬼火がしつこいし、首振りが大量に炎を吐いてくるので首振りを倒せないと詰んでしまう。

これまたヒマイラ地帯と同じコンボ攻撃で完全な嫌がらせでしかない。結局、ここで1ダメージ受けてしまった。プレイしていて不快感は感じても楽しいと思うことは1ミリもなかった。ネットの記事にビジュアルがなければただの高難易度ゲームって書いてあったけど、その通りのつまらなさだと思った。

ボス アンタイオス(安全地帯)

ボス アンタイオス(炎を吐く)

ボスのアンタイオスは口あたりから炎を吐いてくる。1枚目のキャプチャの位置、Y軸は十万点の位で、X軸は左側にある赤い溶岩の下の部分とアポロンの頭が並ぶぐらいのところに位置して、アンタイオスが浮上してきたらあとはひたすら連射する。これ安全地帯を知らなかったら、まず倒すことはできない。これも物凄く意地が悪い作りだ。

痛めつけられるアルテミス1

痛めつけられるアルテミス2

痛めつけられるアルテミス3

さて、クリア後のビジュアルシーン。ここは画面が点滅し軽くアニメーションしながら、デュポンから痛めつけられるアルテミスが映し出される。こういうシーンを見ると、ローリングサンダーのレイラを思い出すな・・。


チャプター5

チャプター5は氷の迷宮。ここはHARDモードのみのチャプターで、EASYモードだとスキップされる。ここもかなり嫌らしい攻撃が多いため、プレイしていてずっとストレスフルな状態だった。

鉄球とナイフを投げてくるやつ

通路を巨大な鉄球が移動してきて衝撃を与えると爆発する。ここもコンボ攻撃で鉄球を避けようとするとナイフを投げるキャラのナイフ当たるしナイフを躱そうとすると鉄球に当たるという、嫌な構成になっている。

鉄球を早めに破壊するか、完全に無視してやり過ごすかの何れかになる。

ザコ敵の弾がキツい

ただ鉄球ばかりに気を取られていると空中のザコ敵が弾を撃ってくるので、キャプチャのように追い詰められてしまう。

赤い鉄球は破壊できない、ぶつかると・・

爆発する

更に通常の鉄球ばかりでなく、赤い鉄球も出てくる。こいつは破壊できない上にぶつかって爆発するため、逃げるしかない。ここもデモプレイを見ると画面したの真ん中あたりにいれば、ダメージを受けないようだ。これを知らないとこの赤い鉄球とザコ敵のコンボが本当にキツい。

ボス スキュラ

ボスはスキュラだ。スキュラの前にあの赤い鉄球が上から降ってくる。何個か避けると数珠のような黒い玉に囲われたスキュラが出てくる。この数珠を破壊しつつスキュラにダメージを与えていくんだけど、数珠の輪が広がってくるので画面下へ逃げると画面端の上下左右からつららが出てくる。(ホント意地が悪いよね・・)

このつららは上下左右から自機に向かって発射されるのでそれを避けつつ、数珠に当たらないように移動しなければならないのでかなり厄介だ。

右下で避ける

キャプチャの位置の右下でつららが出てくるタイミングに合わせて少し左上に動いて、つららが出てきたら避けていく。数珠を破壊できれば間隔が空くのでその間隔を通ってスキュラに近づいてダメージを与えていく形になるんだけど、最悪1ダメージ覚悟で対応していくしかない。

逃げるアルテミス

逃さないデュポン

ビジュアルシーンは、デュポンから逃げるアルテミスだけど逃さずに先回りするデュポン、そして思わず座り込んでしまうアルテミス、というものだ。あの状態からどうやって逃げたんだろう?そこがきになる・・女神なだけに馬鹿力でもあるんだろうか?


チャプター6

チャプター6もHARDのみ。デュポンの神殿の門だそうだ。

岩を投げつけてくる

ここで厄介なのは、この岩を投げつけてくるやつだ。この岩はタメ撃ちが弾かれてしまうため避けるしかない上に、この岩を投げてくるやつは倒すことができず弾を当てて川に落とすしかできないため、こちらの攻撃は防がれるわ簡単に倒せないわで、ダメージを喰らいやすい地帯になっている。しかも岩はそこそこ速度があるので、判断を誤るとあっという間にぶつかってしまう。

ここはとにかく大タメ撃ちで早めに川に落とすしか対策がないので、左右に動いて岩を誘導しつつ岩を投げた後に少し上に逃げて大タメ撃ちで落としていく。(ちなみに、ここでやられてスピードもオプションもない状態で進もうとしても、攻撃力も速度も足りずとても対応できないためクリアはかなり難しくなるはずだ)

私の場合スキュラでダメージを受けてしまいライフが1になってしまったので、もうダメージを受けることもできずかなり辛かった。(途中アイテムでライフが1回復したけど・・)

ボス ケルベロス

首を倒すと炎の玉になる

ボスはケルベロスだ。3つの首を倒せばいいんだけど、首1本倒すと炎の玉になって、その玉から小さな炎を吐いてくる。スピード勝負なので、オプションを縦並びにして大タメ撃ちを当てて倒していったけど、プレイデモの解説だとオプション横並びにして首3つを一気に倒せば炎の玉がでないので楽だ、みたいなこと言っていた。(デモプレイではやってなかったのでちょっとやり方がわからなかった)

結局1ダメージ受けてギリで倒すことができた。

うつむくアルテミス

光の剣を話すアルテミス

ビジュアルシーンでは光の剣がないとデュポンを倒すことができない、と話すアルテミスが映し出される。デュポンはどうしたんだろう?


チャプター7

最終チャプター。デュポンの神殿だ。ここは、これまでのファンタジックな背景から一転、宇宙を感じさせるような構成になっている。なんでだろう??

HARDでは敵を倒して光の剣を取得することになるけど、EASYでは光の剣を取ったことになりデュポンの本体と戦うことなく仮の姿?を倒すとクリアとなる。

ここでは、青い点のブロックや敵を倒すと PHELIOS の各文字がついた水晶が出てくるので、それを全て集めると光の剣であるフェリオスを取得したことになる。

デカい手を撃つと分裂して襲ってくる

棘のボールが転がってくる

出てくるデカい手を撃つと分裂した小さい手が軽く追尾して襲ってくる。青いブロックで通路が狭まっているので、倒す場所を考えながら処置していく。更に、画面の端から細かい棘のついたボール?が転がってくる。ブロック沿いに転がってくるので早めにブロックを破壊しないと、逃げ場がなくなってしまう。(ちなみに棘のついたボールは破壊できない)

Eの水晶を取るところ

こんな感じで水晶がアイテムとして降ってくる。

自機を追尾する鬼火

少し進むと自機を追尾する鬼火が出てくる。結構しつこいのとバックアタックもあるので、画面下からくるヤツにも気をつけつつうまく回り込んで倒す。

PHELIOS の大ダメージ攻撃

PHELIOS が揃うと、大タメで強烈な大ダメージ攻撃ができるようになる。この攻撃なら棘のついたボールも破壊することができる。大タメ連射が有効だ。

神殿前の球体攻撃

神殿前では、スキュラの時に出てきた黒い球体がバラバラと降ってくる。フェリオス攻撃なら簡単に破壊できるものの、数が多すぎて逃げ方を間違えると追い詰められてしまう。左右に振りながら球体を誘導しつつ、隙間から反対側へ逃げて誘導しつつまた反対側へ、という形で逃げながら倒していくのがいい。

ラスボス デュポン

デュポンは、分身なのかわからないけど複数体出現する。真ん中でフェリオス攻撃を出していれば倒すことができるんだけど、最後の1体はこちらに火の玉の攻撃をしてくるので、誘導して避ける。

デュポン本体

複数体出てきたデュポンを倒すと、本体(デカっ!)が現れる。黒い球体で攻撃してきながら左右に激しく動くんだけど、オプションが多いと異常に高い耐久力を持っているので、ここでランクを落とすためにやられるのがいいようだ。

すると神殿内部から始まるので、アイテムのスピードだけ取ってオプションを取らずにデュポンと戦えば、フェリオス攻撃で結構あっさりと倒すことができる。

喜ぶアルテミス

デュポンを倒すと、目をうるうるさせて喜ぶアルテミスが映し出される。もう容量的な問題なのか、開発の体力的な問題なのかわからなけど、チャプター6とほとんど変わらない見た目になっている。好きよ、って兄妹だよね・・。

エンディング

最後のビジュアルシーン

エンディングは最後のビジュアルシーン、アポロンとやっと会えたアルテミスから始まる。

エンディング

ペガサスにタンデム(またがってないからタンデムではないのか・・)して、こちらへ手を振るアルテミス。苦労した割には結構簡素なエンディングだ。ま、ビジュアルシーンがあるからこれぐらいがちょうどいいのかもしれないけどね。

ということでデモプレイをみつつ中断セーブをつかって何とかクリアできたけど、楽しいとかチャレンジし甲斐があるとかではなく、苦行でしかなかったな・・そんな感想しか出てこない。

しばらくプレイしたいとは思わないかな。

おまけ

ちなみに、全滅してコンティニューをしないと、アルテミスから「あんたなんか嫌いよ」と言われる。あんたなんか、ってヒドい言われようだなw

あんたなんか嫌いよ!

以上、フェリオスの感想でした。