toscanaAC’s blog

雑記です。

雑記 久しぶりに基板でプレイ イシターの復活

プロテクション欠けについて確認するのをすっかり忘れていて、久しぶりにイシターの復活の基板を引っ張り出してプレイした。

イシターの復活

昨今の基板プレイ環境は、15KHzモニターが安価に確保できないため多くの人はアップスキャンコンバータを使ってプレイしているという状況かとは思う。

アップスキャンコンバータでは安定の高品質である電波新聞社のフレームマイスターを後で入手しよう(結構値が張るので、お金に余裕があるときに)と思っていたんだけど、買おうと思った時には既に販売終了になっていた。

結局、現在は中華製のアップスキャンコンバータを使っている。

中華製アップスキャンコンバータ

このアップスキャンコンバータは、基板の映像信号をHDMIに変換するアップスキャンコンバータだ。(他にもVGA出力する中華製アップスキャンコンバータもある。どちらかといえば、そっちがポピュラーかも・・)

右下に写っている4つのボタンで映像(コントラストや明るさなど)、ポジション(上下左右)、サイズ(横幅、縦幅)、解像度(640×480、800×600、1024×768、あと1366?とかがあったようだけど忘れた)を調整できる。

入力はRGB+C-SYNCのピン入力の端子が3種類ほど用意されていて、出力はHDMIのみ。

コントロールボックス

コントロールボックスは、自作でセパレートタイプにしている。基板からの入力部は、基本キョーワインターナショナルの仕様(現在だとCOMBO AVとかかな?)+追加部分の配線をしている。

コントローラ接続部は、独自仕様でRS-232Cの端子を流用して、最大4つまで接続できるようにしているけどJAMMAの仕様上対応しないので、使うことがあったらというレベルで入力部の追加部分の配線をP3とP4のコントローラに割り当てている。

イシタープレイ用の2レバータイプ

コントローラも自作。イシターの復活をプレイするために2レバー仕様にしているのと、ストII系の6ボタン対応をしている。写真にはないけど、ドルアーガの塔などの4方向レバーのものも作っている。

イシターの復活の基板

こちらがイシターの復活の基板。JAMMAハーネスを作った日付をシールに書いてるけど、1999年8月に作っている。もう20年以上前のものだ。当時は、ハーネスやコントロールボックスの部品を買うためによく秋葉原まで出かけていたのを思い出す。

あの当時はうろ覚えだけど、まだPCがメインの街だったと思うけど徐々にアニメやゲームの街に変わっていった時期のような気がする。

今はネット通販でなんとかなるし、遠くて行く気もおきないけど、あの独特の雰囲気は好きだったな。今は見る影もないだろうけど・・。

ということで、基板でプレイしながら当時を懐かしんだのでした。