toscanaAC’s blog

雑記です。

雑記 やってくれたよ、クソ マイクロソフト!→ん?マルウェア対策ソフトの問題か?

Windows11 Homeの Windows Updateを行った所、マルチディスプレイ環境に不具合が出た。

2023-02 x64 ベース システム用 Windows 11 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5022913) を適用後、再起動するとディスプレイが付いたり消えたりを繰り返す、マルチディスプレイ環境でUSB Type-C から HDMI変換して出力しているディスプレイと接続していると不安定になることがわかった。

WindowsUpdateする前までは全く問題なく、普通に表示されていたのに、だ。

これ、品質更新プログラムにジャンル分けされてるけど、何かの冗談だろ?どうみてもウィルスだ。

ネットで「KB5022913 不具合」で検索すると出てくる。どうもプレビューリリースらしいんだけど、WindowUpdateの画面にはプレビューリリースなんて文言はない。それと、検索結果のサイトから出てくる恐怖の不具合内容を見てみると、起動しなくなる不具合があるらしい。そんなものをアップデートとして出すって、完全にテロ行為だと思うんだけどなw

先日は、要件を満たしていないPCにアップデート配布しちゃったりと、お粗末極まりない。

ちなみに、上のアップデートを適用すると、タスクバーで非表示にしておいた検索窓が復帰した。Edge同様、Windowsユーザーはまたもマイクロソフトから嫌がらせをされるワケだw

こういうのを見ると、他にも見えない箇所の設定をこっそり変えているのかもしれないと思ってしまい、うんざりしてくる。

一応、WindowsUpdateの「更新履歴」から「更新プログラムをアンインストールする」を選択し、今日インストールしたUpdateをアンインストールすることで画面の表示不具合は無くなった。

追記

ちなみに、起動しなくなる不具合はUIカスタマイズのツールを入れていると発生するそうだけど、私の場合は入れてない。ただ、7-ZipやSakuraEditorをインストールしていて、右クリックメニューに追加しているためシェルを変更していると言えばしてると言えるのかもしれない。(右クリックメニューといえば、従来のインストールしたソフトからシェルに追加されるものは、「その他オプション表示」にまとめられていて、これまた使い勝手の悪さに拍車を掛けている・・・バカなのかな?)

デスクトップがちらつく状態(HDMI端子から出力している外付けディスプレイが本体側のディスプレイ表示サイズになったり、本来にサイズになったりとちらちらと切り替わってしまう。マルチディスプレイの設定表示をしていると、USB Type-Cから出力しているディスプレイが検出されたり、消えたりして表示が不安定になっていた)

これらはシェルに起因する不具合とは違うのかもしれないけど、実際に起きた不具合だ。こういうことを繰り返すから信用を無くすんだと思う。

追記(2023/05/04)

今日、午前中にマルウェア対策ソフトの更新を行った。で、再起動後は問題なく起動したからヨシとして写真を撮りに出かけた。で、帰ってきてから撮った写真をPCに取り込もうとしたら、何故かマルチディスプレイの2枚目が表示されない。抜き差ししてみたり、再起動やシャットダウンなんかをやってみたけど、改善せず。

で、WindowsUpdate(アーリー版のやつ)をやってみた。そしたら表示されるようになった。

ということは、この記事で書いているマルチディスプレイの問題は、その時に入れていたノートンの問題だったのかもしれない。現在はESETを入れていて、午前中にESETをアップデートしたらこのディスプレイ問題が発生した。アーリーのWindowsUpdateを入れたら解消したことを考えると、ESETではそのアップデートを前提にソフトの構成をしているってことになる。

何れにせよ、Windowsか入れているマルウェア対策ソフトかのどちらかが原因でマルチディスプレイ環境に問題が発生しているということがわかった。

今後も同様の事象が起きたら記事に追記しようと思うけど・・・素朴に思ったのは「やっぱりWindowsってクソだわ・・」ってことかな。