toscanaAC’s blog

雑記です。

写真撮影 蓮 2023

蓮が咲き始めているようだったので、写真を撮ってきた。まだ数が少なかった上に出かけたのが昼前だったので、既に閉じてしまったり閉じ始めていたり、もしくは今日で散ってしまう蓮しかなかった。ちょっと残念。

機材はα6400+タムロン18-300。90mmマクロも持っていったんだけど、結局使わずじまいだった・・。写真は、F値焦点距離、ちょっとした感想を書いてみる。また、写真は全てSilkypixでRAWから現像している。

蓮 2023

蓮1

蓮1:F6.3、300mm

背景が暗くなるような位置から撮影。どの方向から撮るかによって背景が変わってくるため、明るい背景ばかりでなく暗い背景にして花を浮き立たせるようにしている。

蓮2

蓮2:F6.3、175mm

F値を戻し忘れているかもしれない。他の蓮葉の影になっている背丈の短い蓮。もっと時間が早ければ開いていたんだろうけど、閉じ始めている・・残念。

蓮3

蓮3:F5.6、53mm

今度は見上げて撮った1枚。こちらも閉じかけている。見上げて撮影するというのは、ミラーレスカメラだと結構大変で背面液晶をチルトして液晶見ながら撮影になるんだけど、屋外で天気がいいと見えづらくて仕方がない。これ、一眼レフだとアングルファインダーとかを使えば撮りやすいし、見やすいんだけどね・・。アングルファインダーなら縦位置ローアングルとかにも対応ができるので、ミラーレスにもオプションで用意して欲しいなー。

蓮4

蓮4:F5.6、109mm

次は八重咲きの蓮。蓮というと一重イメージが強くシンプルな美しさがあると思うけど、八重の方は豪華さがあると思っている。ただ、桜もそうだけど八重よりシンプルでその形が美しい一重が個人的には好きかな・・。

蓮5

蓮5:F5.6、98mm

同じく八重の蓮。こちらは花が小ぶりで閉じかけているところだ。写真を撮ったのは昼に近い時間だったので、蓮4はおそらく今日(6/17)で散ってしまうだろうけど、この蓮5は明日もきっときれいに花開くんだろううな、と思っている。時間によって閉じたり開いたりと、ホント不思議な花だし、花開くのは4日間でしかも見頃は2日目から3日目、きれいな写真を撮るなら早朝から待つ必要があるという、なかなか写真を撮るのが好きな人にはイケズな花だったりする。

蓮6

蓮6:F6.3、175mm

こちらは白の八重。蓮といえばピンク色が定番だとは思うけど、白も結構キレイで清廉な印象がある。今日撮影した中では、一番キレイに開いていたのがこれで、他はかなり閉じてしまっていた。

蓮7

蓮7:F6.3、300mm

こちらは、2日目ぐらいだろうか。もう閉じてしまっている。蓮は花開いてこそ美しさがあるものの、こうやって閉じているのも被写体としてアリだと思っている。

蓮8

蓮8:F5.6、132mm

最後は今日で散るであろう開ききった一重の蓮。基本白だけど花びらの先端だけピンクになっているのがいい感じだ。写真には撮ってないけど、既に散ってしまった蓮の花びらをみると物悲しいというか、儚さを感じてしまう。

おまけ

蓮の花以外にもいくつか撮ってきたので貼ってみる。

花菖蒲

花菖蒲:F6.3、200mm

もう時期が過ぎてしまっていたけど、花菖蒲が咲いていたので撮ってみた。確か去年も花菖蒲の時期を逃していたような気がする・・。花菖蒲、撮っていた場所は花までちょっと距離があったのでこの18-300の望遠側が大活躍だった。ただ、SONYAPS-C機は裏面照射の撮像素子を使っていないため、どうしてもノイズ耐性が弱い印象がある。ここは、変な差別化なんかせず改善して欲しいところかな・・。

ノカンゾウ

ノカンゾウ:F6.3、255mm

オレンジ色のイメージが強いノカンゾウだけど、黄色もあるようだ。あと、ノカンゾウって虫がつきやすいので、これはまだ付いてない状態。

紫陽花1

紫陽花1:F6.3、291mm

先日も撮ってきたけど、ちょっと変わった花の形をしている紫陽花。紫陽花もいろんな種類があって面白い。ちなみに写真は一部たんぽぽの綿毛がついていたので、画像処理(スポッティングツール)で消している。

紫陽花2

紫陽花2:F6.3、200mm

紫陽花の2枚目。オーソドックスな水色の紫陽花。たまたま日陰で咲いているところに一部光が当たっていたので撮ってみた。彩度高めで現像している。

以上、蓮の花でした。