このブログは自分自身のために書いてるので、基本見る人のことなんか考えないし、どうでもいいと思っているんだけど、一応見てしまった人のために警告をするとこれからトイレに関する事を書く。食事中や汚い話が苦手な人は見ない方がいいと思う。
ということで、警告したしもういいか。
昨日夕方トイレに行ったら、何故か便器に溜まっている水が減っていて奥の穴の上部が露出している状態だったそのまま用（小さい方）を足して、水を流したら水位がグッと上がってきて溢れはしなかったものの、その後ゆっくりと水が流れていき水位が下がっていく状態だった。
で、その水位はいつもの位置ではなくさらに下がり続け用を足す前の状態になりゴボゴボと音がしていた。
もう1度流すが変わらずだ。
気のせいかさっきより流した後の水位のピークが少し上になった気がする・・・。（この水位が上がっていくのは本当に怖い、溢れたらどうしようって不安にかられる）
この状態になると、トイレつまり確定だ。
大きい方の用を足した時に、便秘気味で硬めだったとか大きかったとかの状態やトイレットペーパーを一杯流してしまい詰まってしまうなんて話は、まぁよくある話だったりはする。
ただ、昨日は大きい方の用は足していない。しかも朝や昼過ぎに用を足した時に流しても別に異変は感じられなかった。にもかかわらず、夕方には水位が減っていたという不思議な現象だ。
とりあえず、トイレットペーパーや排泄物が詰まっている可能性がある場合の対策としてぬるま湯を足してみるというのがあるのでやってみた。水位が下がっているので40℃ぐらいのお湯を500mlペットボトル2本に入れて2回ぐらい注いでみる。
1～2時間待って流して流れればOKだけど、残念ながら流れなかった。
流れない場合は多少の賭けにはなるけどラバーカップによる吸引と排出を試すことになる。私の家にはラバーカップが無いので、ホームセンターに買いに行くかを考えたものの、大きい方の用を足していないのに詰まったことが頭から離れずラバーカップは見送ることにした。
とりあえず、今のところ大きい方はもよおさないので小さい方はした後にペットボトルで水を流すという形で過ごし翌日（つまり今日）業者を頼むことにした。
1社目は、午前中に電話したけど忙しいらしく来週にならないと対応できないと言われ、2社目で運良く見てくれることになった。
でその業者さんは、症状をみて「これは嫌な症状」と言いながらラバーカップより威力の高い器具を使って対応してくれたんだけど、やっぱり症状変わらずだった・・。
いわゆるトイレットペーパーや排泄物のつまりではなく異物のつまりと推測されるので、便器を取り外して確認する形になるだろうけど、今日は対応できないと言われた。
自分でやらかした（明確に異物を落として流してしまった）ならまだ納得するものの、何故水位が下がったのかがわからない状態な上に便器を取り外すとなると結構な手間なり費用なりが掛かることになり、賃貸なので管理会社と相談して対応を決めることになるため、もう気持ちがベコベコに凹んでしまった・・・。
こういう時に冷静に考えられればいいんだけど、やっぱり気が動転してしまうし不安が先に立ってしまう。
この用が足せないという一見大したことのないような事象でここまで絶望感を味わうことになるとは思ってもみなかった。（地震などの災害にあった人達もこういった思いをしているんだろうなと思うと、その大変さの僅かな部分ではあるけど実感したような気分になる。）
と、いうことで管理会社に連絡するとラバーカップを持った人がやってきて、さっき業者が威力の高い器具でダメだったのに今更ラバーカップでどうすんだと思いつつ状況を説明。そしたら「やってみないとわからない」って言って、便器の前でゴブゴブとやりだした・・・。
少々年配の方なので何言っても無駄かなと思いその様子を見ることに。
気が済むまでやった後に「う～ん、こりゃダメだな～」と言い出して、業者の連絡をしようとしていたその時、水位が低くなってゴボゴボ言っていた便器からゴゴッと音がした。
「あれ？これ流れたんじゃない？」と言って水を流してみると、ちゃんと勢いよく流れる！
2回目、3回目とやってもちゃんと流れた。
嘘でしょ？って思ったけど、絶望から希望に変わった瞬間で本当に嬉しかった。おそらく、業者が圧力を掛けて詰まりを押していたところにダメ押しで管理会社の人が押したことで流れたようだ。
流れることがわかって、小1時間ぐらい呆けてしまった。
ただ喜びも束の間で、別の不安がよぎる。もし大きい方の用を足したら、また詰まるんじゃないか？そんな不安だ。ちょっと考え、取り敢えず数日様子を見てから大きい方の用を足すようにしようかと思っている。（それまでは、スーパーとかコンビニとか駅とか公園とかでトイレを借りる！）
ということで、トイレ詰まりは本当に恐怖だなと思った日だった。
