操作性が悪い、そして単調。
アケアカ「スーパーパックマン」
最近ではないけど、少し前にアケアカのスーパーパックマンをプレイした。配信されたのはかなり前で、配信された時に何度かプレイしたけど中断セーブを使ってプレイすることまでは無かったので、先日改めて中断セーブを使いながらプレイしてみた。
スーパーパックマンは、名前の通りパックマンの続編というかシリーズ作になるんだけど、前作のようにドットじゃなくてフルーツ(フルーツというかフルーツじゃない様々なもの)をすべて食べればラウンドクリアになる。
他に迷路内は一部消すことができる壁があって、迷路内に配置されたカギを取ると消すことができるようになっている。どこのカギを取ればどこの壁が消えるかがラウンドによって変わるので、ラウンドが進んでゴーストの追尾が厳しくなるとこのカギをどのタイミングで取ればいいかがクリアできるできないの文字通りカギとなる。
他にスーパーパワークッキーを取ることでゴーストのイジケは無いものの、スーパーパックマンになって巨大化、無敵、速度アップ、壁も突き破ることができるようになるといったフィーチャーが用意されている。
そして。スーパーパックマンの時にボタンを押下すればさらに速度アップできる。
またスーパーパワークッキーを取るとその前にパワークッキーを取っていた場合はイジケ時間が少し延長されるといった仕組みが用意されている。
他にもスタースロットによってボーナスを獲得することができるようになっていたりと、パックマンより色々なギミックを備えている。
皮肉なことに色々と機能を備えていたものの、パックマンのような大人気にはならず移植もあまりされなかった。
プレイして感じた問題点はとっても単純で「操作性が悪い」、これに尽きる。4方向レバーなら少しは良くなるかもしれないけど、それでも操作し辛いと思う。通常の状態でも操作しづらいのに、スーパーパックマンになると速度アップするため余計に操作し辛い。
結局ラウンドクリアすることを考えると、スーパーパワークッキーは最後の方に取るようにして極力スーパーパックマンにならない方が安定してクリアできる。(少なくとも下手な私はそう感じた)
40年前のゲームをdisってもしょうがないけど、アケアカとは別にバンナムが過去作の問題点を修正して遊びやすくしたアレンジ版(パックマンアレンジメントのような過剰な演出は無しで)なんかを作ったら面白いんじゃないかな、と思ったりする。
ということで、フルーツ16種類のキャプチャを載せてみる。
アップルへ続く。
ボーナスステージは4ラウンド毎になるけど、ゲームスタート時は4ラウンド1セットの3番目からなので2ラウンドクリアするとボーナスステージになる。ラウンドの壁の色でラウンドの進み具合が解るようになってるけど、16ラウンドでループしてエンドレスでゲームが続くので、16ラウンド過ぎると今何ラウンドなのかが色だけでは判断できなくなる。(なお壁の色が変わった時がボーナスラウンドとなる)
といっても、ゲームスタート時にラウンド表示が出てくれるので色で判断する必要はないw
おまけで、コーヒーブレイクのキャプチャも貼ってみる。
それと関係ないけど、wikiに記載されてるスーパーパックマン、移植作の部分にパックマンミュージアムプラスが入ってないんだよね。(説明に「同年発売予定」と書いてあるので更新されてないだけだと思うけど・・)