toscanaAC’s blog

雑記です。

雑記 高齢化社会で現役世代の搾取が続く・・

アベプラで社会保障制度の話が議題にあがっていた。少子化問題に対し対策を打つ財源としてまた保険料の増加を検討しているとの話が出たことで、新宿で現役世代の負担を減らして欲しいとデモを行っていた方がゲスト出演しつつ議論をしていたけど、個人的な感想としては私は同じくゲスト出演していた東出さんの考えに近い。

おそらく議論するだけ無駄で、何も変わらない。政治家が当選するために年配の方々の方を向いて政治をしている。ご機嫌伺いをしている。そんな状態はもうだいぶ前から行われてきたことで、既に何も変わらないことが見えている。もう何も期待していない。(昨日の選挙カーの記事でも書いたけど、向いてる方向がそっちなんだよね・・)

だからこれから先も年配の方々を向いて政治をする人が政治家になり、年配の方々のための政治を行っていくんだろうと思っている。アベプラの議論の中では対立ではなく対話をしていく必要があると話していたけど、それができるならもう緩やかでも変わっているハズなんだよね。でも変わっていない。

だから、これから日本という国は30~40年の時間を掛けて緩慢に衰退していくことになると思う。

個人的に今の年金問題を考えれば、この日本で長生きすることのメリットは見いだせない。年金がもらえなくなることは無いが、割合が減るという。物価上昇が続く中で年金の額が減って暮らしていけない人が増えるだろう。こういう話になると、何故か今のうちに貯金して老後に備えようとかの話しが出てくる。人の価値観はそれぞれだけど、個人的にはバカらしくてそんなことをするつもりが無い。簡単な話だ。長生きしなければいい。それだけの価値のある国でもない、私はそう思っている。(拗ねているとか拗らせてるとかではなく、素直にそう思っている)

価値観は人それぞれ。私は私だけど、他人は他人だ。希望を持ちたくてデモをするのもいいだろうし、希望を持ちたくて対話をしていくのもいいんじゃないかと思っている。