toscanaAC’s blog

雑記です。

雑記 虎ノ門TVじゃねーんだよ

アベプラで日韓融和に関する話しで議員の青山さんが出演されていたんだけど、一言いうとしたら冒頭の通り 虎ノ門TVじゃねーんだよってところだろうか。

アベプラは、目的が既存の通常の討論番組ではなく、ニュースを正面以外の角度からも見ていく、そして 政治や経済、時事などに興味のない人にも知ってもらう、興味を持ってもらうことを目的とした番組だと思うんだけど、青山さんが何だか怒っているかのような口調でずっと話をしていて、平石さんが割って入ってもすぐに否定するため、スタジオ内がシンとしてしまった印象を受ける。これだと見てもらえないんじゃないかと、思うんだよね。

おそらくこれからの政治家が身に着けなければならないスキルは、「バカになれ」だ。

ストレートに考えていることを伝える、真面目に話すのではなく、例え話と笑顔を交えながら問題を知って貰う。このスキルが重要なんだと思う。

少なくとも、私はこのチャプターは途中で飛ばしたくなった。理由は簡単で青山さんウゼぇ・・だ。

言っていることは分かっていて、そもそも日本が払うお金ではないので、韓国が「肩代わり」という表現を使っている時点で普通におかしいということなんだけど、何故かそれを融和ムードでオッケーオッケーになっちゃっているところがおかしいよねって話なワケで。。。

それを伝えたいんだろうけど、何というかそこにいる人を萎縮させるような物言いになっているため、スタジオがどうかはわからないけど多分見ている人に伝わりづらいんじゃないかと思っている。だって、私のように視聴をやめようと思う人だって出てくるだろうから・・。

だからこそ、政治家は民衆のためにも道化をやれってことなんだと、私は思っている。

以前twitterなどでおさがわせを起こしたりする元議員の丸山さん。でも、youtubeの配信なんかを見ると色々と考えていて、国民が関心をよせない今の政治家の既得権益を疑問視していることから敢えてtwitterで国民を煽るような発言をしていた。それが正しいかどうかはわからないけど、政治家として問題を国民に伝えるためのやり方をあれこれと考えなければならない時代なんじゃないかと、そんなことを感じた。真面目に話したから伝わるわけではない、様々な人に伝わるようにやり方も多様化させていかないと、政治家としては残念だけど能力不足になってしまうと思っている。