ボリュームアップして、コスモで感じた不満もそこそこ解消、でも目が疲れるな・・。
ライクドリーマー
先日プレイしたコスモドリーマーをプレイするキッカケとなったライクドリーマーをプレイして難易度Casualをクリアしたので感想を書いてみたい。（一部ネタバレがあるので、自分であれこれチャレンジしたい人は見ないほうがいいと思う）
ライクドリーマーもコスモドリーマーと同じ弾幕系シューティングになるんだけど、今回は自機として使える女の子が3人にボリュームアップしていて、それぞれ攻撃として選べるオプションが異なっている。コスモドリーマーの場合は4種類から選択できたけど、今回は各キャラで2種類になっている。
他にも前回からあったトライアルモードや練習モードに加えて、トライアルモードにボスラッシュモードやエクストラモード、オールステージモードなんかもついてプレイしごたえがある。今回もクリアすることでライブラリのCGイラストを見ることができるようになっているけど、前回のコスモドリーマーよりは見れる割合が多くなっているようだ。
ちなみにタイトルメニューに表示されるキャラはランダム表示で、メニューに戻った時にキャラが変わる。こういうちょっとしたギミックは嫌いじゃない。あと、起動時のローディングが少し長めだけど、その後はサクサクしているので快適だ。
ということで感想を書いてみるけど、前回と同じく概要から。
概要
前回のコスモドリーマーと同じくマニュアルが用意されている、個人的にグッドポイントだ。
ストーリー
公式サイトやゲーム情報サイトとかに記載されているけど、一応書いておくと、Bulletalk（バレットーク）という弾幕系SNSではシューティングゲームで魅せると他ユーザからいいねがもらえるというもので、弾幕女子？で流行っている。
その中でもいいねやフォロワートップのユーザはクイーンと呼ばれていて人気があるものの、それに嫉妬する他のユーザーは悪口やデマを書いていた。クイーンが反撃し、彼女達をターゲットにしたことで炎上してしまいコミュニティで敵が襲ってくることになる。はたしてうち勝つのは誰なのか？みたいな話になっている。
この悪口やデマを書いていたのが今回の主人公達なんだけど、身から出たサビってやつで同情はできないよなぁ・・w
当然SNSというのはゲーム中の話であって現実には無いし、いいねを貰うというのは敵を倒すことで獲得できるようになっている。それと今回はゲーム起動後にこのストーリーが字幕付きで説明がある。（マニュアルからも文章のみ見ることができる）
タイトルメニュー
メニューには、メインモード（ゲームスタート）、トライアルモード、練習モード、リプレイ、ギャラリー、マニュアル、設定がある。この辺は前回のコスモドリーマーと変わらない。
トライアルと練習モードはロックされていて、メインゲームをプレイしないと開放されない。
操作説明
操作も前回と同じく、Lスティックで移動。A：ショット/決定、B：ボム/キャンセル、Y：ショットの連射、R：低速、＋：ポーズ、X：早送りとなっているんだけど、設定で変更が可能だ。
で前回はショットとボムのボタンを変更すると、決定とキャンセルも変更したボタンに変更されてしまう仕組みになっていたんだけど、今回は改善されていて決定とキャンセルは別途割り当てることができるようになっている。（これでメニューからの操作がしやすくなった）
ゲーム画面
ここも前回と同様でゲーム画面の説明がある。メンタルレベルはシールドを張ったりボムを使用する回数で、ライフは被弾すると1つ減り全て無くなるとゲームオーバーだ。コスモドリーマーと違う所はバズゲージとコンボゲージというものが追加になっていて、このバズゲージが最大になるとバズフィーバーが発動する。
マニュアルには別ページになっているけどこのバズゲージとバズフィーバーもここで書いておく。
バズゲージ、コンボゲージ、バズフィーバー
バズゲージはアイテムを取ることで増加していき、コンボゲージが空だと少しずつ減少、被弾してシールドが壊れると中減少、シールド無しで被弾（ライフが減る）すると大減少する。（個人的には、シールド破壊や被弾した時は寧ろ減少じゃなくて増やして欲しいかな・・。被弾したということはピンチなワケだし、そこで増加してバズフィーバーに入ってくれれば難しい場面を切り抜けられると思うんだ）
コンボゲージは、時間経過で減少（敵とアイテムが画面内にある時のみで、無い時は減少しない）、アイテム取得かフォロワー増加で増加する。
バズゲージが最大になるとバズフィーバーが発動する。これは以前プレイしたGrazeCounterGMのブレイクモードみたいなもので、攻撃力が大幅に強化される。発動後はバズゲージが減少していき、無くなるとフィーバー終了となる。
後は、発動後は無敵になり、「いいね」や「フォロワー」のアイテムが通常より高い数値になる他、通常敵を倒すと弾消し効果もあるというかなり強力なモードになっている。プレイしていて感じたのは、このバズフィーバーのおかげで助かっているような場面も多く、且つ爽快感も高いので楽しかった。
被弾すると中断になってしまうけど、ボス戦以外で被弾するケースは少ないんじゃないかと思っている（私の場合、難易度Casualでしかプレイしてないので、そう感じているのかもしれないけど・・）
あと、バズフィーバーはオートかマニュアルかを選択できるようになっている。オートの場合は最大になると自動的に発動する。恐らく難易度Casualならオートでも十分じゃないかと思っている。難易度をManiac以上にすると恐らくボス戦なんかで、ここぞという時に使うようになるのかな・・。そのへんの戦略が奥深さになっているのかもしれないけど、私はそこまでの腕が無いので何とも言えない。
アイテム
アイテムは、前回のコスモドリーマーと似ているんだけど敵を倒して出てくる「いいね」や「フォロワー」は、スコア（点数）とバズゲージの増加になっている。（前回のコスモドリーマーはドリームレベルのゲージをアップするのにアイテム取得をする必要があったけど、今回はそれが無い）
「いいね」は取る必要があるんだけど、「フォロワー」は取る必要がないので、前回より少し楽にプレイできるようになっている。
メンタルレベル
メンタルレベルは前回のドリームレベル相当になっていて、シールド展開とボムとしての利用の攻防一体となった仕組みになっている。ショットを敵に打ち込むことで自機の周りにある丸いゲージが上昇していき最大になるとメンタルレベルが1つ追加される。アイテムを取る手間が無くなったのが今回のいいところだ。
メンタルレベルが1つ以上ある状態でシールドが展開される。メンタルレベルは最大3つまでストック可能。前回と同じく特殊装備を使うと被弾した時にメンタルレベルを1つ消費するだけで、メンタルレベルが残っていればシールドを維持することができる。
この辺の仕組みはコスモドリーマーと同じになっている。
ボス
ボス戦での画面表示。これもコスモドリーマーと同じで、ハートがライフ表示になっていて、制限時間を過ぎるとボスのゲージが破壊されハートが1つ減少する。全てハートを無くせばボスを倒すことができる。ノーダメージだったりシールドやボムを使わなければボーナスが入るけど、制限時間でゲージ破壊になるとボーナスは発生しない。
ま、点数を気にする場合は大事な要素なんだろうけど、私みたいな下手っぴはまずクリアするというか倒すことで精一杯で点数を考える余裕がない・・。
その他
前回みたくプレイする際のヒントみたないものが載っている。基本的に近づいて敵を倒すことで色々と数値がアップする仕組みになっている。それと、ステージ8のボスを倒した際にシールド破壊や被弾が一定回数以下だと隠し要素があるようだ。（ここ、できればCasualモードの許容量を多めにして欲しかったかな。。あと、この数値はトライアル全体を指しているのか？それともステージ8のボスのみの話なのか気になるところだ）
低速について
前回同様に低速が存在していて、低速にすると名称通り自機の動きが遅くなる。弾幕で避ける時などに使うことになるんだけど、この低速はオプションの CONTROL MODE が CONSUMER か ARCADE かによって操作が異なってくるのも前回同様だ。（CONSUMERは別ボタン割り当て、ARCADEはショット押し続け）
設定＞ゲーム設定でモードを変更することができる。
設定
設定では、音量調節や言語、ゲーム設定、コントローラ設定、映像設定などが設定できる。（データウィンドウとチュートリアルは条件を満たすと表示ができるようになる。それと、個人的には音量大きめな印象があるので少しボリュームを落としてプレイしている）
データウィンドウを表示すると、画面左側の下半分に各種情報が表示されるようになる。（プレイしている最中にその各種情報を見ている余裕は無かったけど、後で動画で撮って確認してみようと思う）
ゲーム設定のヘルプモードでは、1UPアイテムをドロップするキャラの出現数を設定することができるので、これでプレイヤー側の難易度調整ができるようだ。（私の場合、とりあえずOFFのままでプレイしている。設定はOFFとAUTOと1～5の設定がある）
映像設定では、視認性の向上（画面を暗めにしてアイテムの透明度アップ）やテキストアニメーションのON/OFF、「いいね」アイテムの表示をデフォルトのハートから星に変更ができる。
テキストアニメーションについては、これはボス戦の時の会話部分の文字が順を追って表示されるところの話だと思うけど、ONにすると表示されなくなるって書いてあるけど逆じゃないのかな・・？デフォルト設定でONになっていて、アニメーション表示されているぞ？
コントローラ設定は操作説明で書いた通りだ。
チュートリアルとキャラ選択
メインモードを始めると、初回はチュートリアルが開始され、その後にキャラ選択と装備選択になる。
ゲームを始めると前回同様にチュートリアルがある。操作説明を対話形式でやってくれるのでわかりやすい。ポーズメニューからチュートリアルを飛ばすこともできる。なお、チュートリアルで説明してくれるけど、敵に当たってもミスにはならない。なので敵にツッコミつつ回避なんてこともできるようだ。
チュートリアルが終わると、キャラ選択と装備の選択になる。最初にプレイヤーが操作するキャラを選択し、次に1つ目が通常攻撃、2つ目が低速時の攻撃、3つ目がボム攻撃、4つ目が特殊装備（属性変更）、5つ目がバズフィーバーの発動方法になっているので順次選択していく。1度選択するとそのキャラの選択された状態が保持されるので次にプレイする時に再選択する手間が省ける。
キャラは、タイトルメニューに出てくる3人だ。
バニラありす
バニラありす。弾幕系コスプレバニーガールで、年齢は20歳オーバー。キャラのイラスト通りのMカップだそうで・・・爆乳といったところだろうか。このキャラはおそらく標準的な性能のキャラで、装備もコスモドリーマーにあった通常弾もミサイルもホーミング系、自動照準系の武器を選択することができる。移動速度低めで操作もしやすい。
ゆり心愛
ゆり心愛。弾幕系黒猫女子高生で、猫好きのようだ。このキャラは移動速度が速く、装備でミサイルはホーミング系が使えるもののショットは 方向指定ぐらいしか使えない。ボムも攻撃力強化系のものなので、少々使いづらい。ショットもミサイルも攻撃力高めだと思うんだけど、個人的にはクリアするのキツかったかな・・。
UJAKO
UJAKO。弾幕系ハッキング女子で、コンピュータのプログラミングやMOD作成などを趣味にしている。このキャラは移動速度が中程度、装備にホーミング系や自動照準系が無いため使いにくいんだけど、低速ミサイルのオプションにはビットを位置固定することができるものがあるので、これを使って自機は回避行動を取りつつボスにガンガンダメージを与える、なんてことができるので慣れるとクリアしやすいかもしれない。あとボムに爆発系が使えるのもいいところだ。
ちなみにそれぞれのキャラは、装備を選んでいったりすると表情を変えていくという細かい演出が入っている。
メインモード
ということで、メインモードの感想を書いてみる。メインモードはステージクリアで次に進めるようになっていて、難易度は各ステージで選択できるようになっている。難易度はCasual、Maniac、Expertの3種類。私はCasualでバズフィーバーはオート設定でプレイしている。
ステージ1 アニマル コミュニティ
ステージ1はアニマルコミュニティ。各ステージはSNSのコミュニティになっていて、そのコミュニティを舞台に弾幕シューティングをプレイするという流れになっている。
画面右側の陰は、そのコミュニティのボスでボスを倒してステージクリアすると表示される。また、ゲーム開始時にアイテムを取得というか吸い上げるラインというのが表示される。画面真ん中より少し上のあたりから上の部分がそのエリアになるので、アイテム取得時はここのラインより上に自機をもっていくようにすると落ちていくアイテムを拾うことができるようだ。
ステージ1なので、難易度Casualではあまり難しくはない。私の場合、switchのコントローラでプレイすると厳しいものがあるけど、アケコンでプレイする分には楽にクリアできた。前作同様各ステージではかわいいキャラが敵として出てくるけど、このステージはアニマルコミュニティということもあって、パンダや犬、猫、ウサギなどの動物が敵として出てくる。
コミュニティのボスは「もちもちねねちゃん」だ。ライフは3つ、最初はくまのぬいぐるみで登場し、ライフを1つ減らすと本体が現れる。クマの天使を護衛に従えてバラまきと自機狙いの弾を撃ってくる。くまの撃つ繋がった弾で移動範囲を狭められてしまうので厄介だけど、落ち着いて見て避ければ被弾することなく倒せるはずだ。
このステージ1をクリアすると、練習モードがアンロックされる。
ステージ2 スイーツコミュニティ
ステージ2はスイーツコミュニティ。文字通りお菓子の世界になる。ちなみに、ステージ表示の左上の星はクリアすると難易度に応じた星の色がつくようになっている。
スイーツコミュニティなので、スイーツにちなんだ敵が出てくる。カップケーキやゼリー、プリン、クッキー、アイスクリーム、マカロンなど様々だ。難易度は、ステージ2なのでちゃんと見てプレイしていれば被弾することは無いぐらいの攻撃ではあるんだけど、確実に量は増えていてボヤッとしてると被弾してしまいそう。あと、戦い方によってはバズゲージが溜まってこのステージでバズフィーバーを発動できると思う。
コミュニティのボスは「まどか」だ。ライフは4つ、最初はデカいケーキで登場し、ライフを2つ減らすと本体が現れる。縦や横に連なったフォークをばらまいてくるのと、自機狙いの輪っかになった大量の弾を撃ってくる。フォークがゆっくり動いていて邪魔になるので、輪っかの弾が来るように誘導しつつフォークとフォークの間をすりぬけていく。ここはまごまごしてると被弾してしまうので慣れが必要そうだ。
ちなみに被弾すると自機周りの敵弾を消してくれる。
ステージ3 ゲームコミュニティ
ステージ3はゲームコミュニティ。文字通りゲームの世界になる。背景は、六角形の枠が表示されていることからシミュレーションゲームあたりをイメージしているんだろうか？
ゲームコミュニティなので、ゲームにちなんだ敵として戦闘機や砲台、デカキャラにドラゴン、あと何故か蜂？が出てくる。このステージから攻撃は結構激しくなってくる。自機狙いの弾の弾速も上がってくるので常に動き回るようにして自機狙いをハズしつつ、バラまき弾を回避していく形になるため忙しくなるかな。
コミュニティのボスは「桜坂莉々花」だ。ライフは4つで、最初はデカい戦闘ヘリで登場し、ライフを2つ減らすと本体が現れる。バニラありすとは知り合いみたい・・・で関係ないけどバニラに負けず劣らずの爆乳のようだ・・。
ヘリの攻撃はプロペラ両脇の砲台がバラまきの弾を撃ってくるのでそれを避けつつダメージを与えていく。翼を破壊すると今度は中央の砲台から撃ってくるけど、よく見て避ければこちらも大したことはない。
本体が現れたあとは、本体の周りに桜の花びらを模したプロペラのオプションみたいなのから放射状に連なった弾をバラまいてくる。これが矢継ぎ早で撃ってくるので、端に追い詰められないように真ん中付近で左右に避けながら弾の隙間をぬっていくといい。
ステージ4 アクアコミュニティ
ステージ4はアクアコミュニティ。文字通り水の中の世界になる。
アクアコミュニティなので水中にいる生物が出てくる。くらげ、ペンギン、クリオネ、どじょう、エイの他、生物じゃないけど潜水艦が出てくる。で、当然といえば当然なんだけど、全般的にステージ3より難易度が上がっている印象がある。敵の中で特に厄介なのはくらげで、上から来るのではなく画面下や中央ぐらいからふわっと浮いてくるように現れて弾をバラ撒いてくるので逃げ場所が少なくなってくる。低速使って縫うように逃げないとミスりそうだ。
それとザコ敵が画面横から出てくるんだけど出た瞬間から自機狙いで撃ってくるし、弾速もそこそこ速いので敵に近づいて倒すようにしていると回避が遅れて被弾してしまう可能性があるので、これも気をつけたいところだ。
ちなみに前のコスモドリーマーでもそうだったけど、倒した時のアイテムやエフェクトが派手なので敵キャラが見づらい。何かを倒しているけど、その姿がわからないなんてことが結構ある・・。
コミュニティのボスは「くらげのみずき」だ。ライフは4つで、最初はデカいくらげで登場し、ライフを1つ減らすと本体が現れる。このボスも爆乳だ、ってか爆乳多いなこのゲーム・・。
で、個人的にこのボスはニガテだ。デカいくらげは、触手が攻撃をしてくるんだけど、触手を倒しても倒しても復活する。で、触手から弾をバラまいてくるだけでなく、自機に向かって伸びてきてその軌道で大量の弾も撃ってくる。他の触手のバラまきが邪魔でこの伸びてくる触手に突っ込まれてしまう危険性が高い。一応、触手が伸びてくる時には軌道に対して照準が表示されるので、その照準をみてから避けることはできるけど、うまくいかないこともあった。それと触手はそれほどでも無いけど、クラゲの本体の耐久力が高いので倒すまでに時間が掛かるのもキツかった。
第2形態以降は、本体のまわりに護衛のくらげが出てきて弾をバラまいてくる攻撃になるけど、最後の第4形態になるとキャプチャのように連なった弾を撃ってきて移動範囲が狭められてしまいなかなかキツい。低速で攻撃していると回避のための移動が遅れてしまうこともあるので通常攻撃をメインにしてくらげから自機狙いの弾を避ける時に低速にするなどの切り替えが必要になってくると思う。（ま、私が下手なだけだから操作の上手い人なら大したことは無いんだろうけどね・・）
ステージ5 メランコリックコミュニティ
ステージ5はメランコリックコミュニティ。文字通り憂鬱な世界になる。
メランコリックコミュニティとなっているけど、敵はおばけ系なのが出てくるのかな・・。骸骨とか目玉、何故か蝶、あと死神やマンドラゴラ？みたいなのが出てくる。ちょっと厄介なのが死神で、死神の周りの骸骨が輪っかになった自機狙いの弾とバラまき弾を撃ってくるのでその複合攻撃が厳しい。それと蝶は弾が速いので、すぐに避けないと逃げ場がなくなってしまうため、他のザコキャラと複合攻撃されると結構キツい。
あと、中盤ではキャプチャのようにデカいぬいぐるみが出てくる。放射状のバラまき弾の後は、追尾タイプの弾を撃ってくるけど誘導してやれば避けるのは容易いので、こいつは大したことはない。
因みにステージ1から構成としてずっと同じではあるんだけど、ステージ序盤の段階でアイテムキャリアーが出てメンタルレベル+1を出してくれるのと、ステージ終盤のボス前にもアイテムキャリアーが出てメンタルレベル+1を出すようになっている。なので、基本ボス戦の前はシールドを張れるような状態になって、万全の状態でボス戦に臨むことができるようになっているようだ。（下手な私にとってはありがたい）
コミュニティのボスは「絵子」だ。ライフは6つで、最初は城？塔？みたいなロケット？で登場し、ライフを4つ減らすと本体が現れる。
この城だか塔だかよくわからないやつは、窓から攻撃を仕掛けてくるんだけど、最初は弾速はやめのバラまき、第2形態は中盤のぬいぐるみで攻撃してきた追尾タイプの攻撃＋バラまき、第3形態はバラまき、第4形態も横に連なった弾のバラまき＋追尾タイプ＋自機狙い弾といった形でバラまき攻撃が多い。なので第4形態までは、ちゃんと見て避けていれば比較的被弾せずにいけると思う。
第5形態は、本体の護衛にぬいぐるみが出てきて、追尾攻撃やバラまきをしてくる。特に追尾攻撃の数が増えるのとバラまきも弾速が上がるので避けるので手一杯になってしまう。キャラがバニラならホーミングや自動照準で逃げながら攻撃できるけど、他のキャラだとちょっと苦戦するかもしれない。
更に第6形態は、追尾系のやつを追尾しない形で大量に撃ってきた後にキャプチャのようにレーザーみたく連なった弾を撃ってきて、且つ方向も変えてくるのでそれにあわせて逃げないと簡単に被弾してしまう。ここもバニラの時はホーミング等があるので短時間で倒せたけど、他キャラは倒すまでに時間が掛かってしまったので、撃ってくる方向を覚えておかないと対処しづらいかもしれない。
ステージ6 メルヘンコミュニティ
ステージ6はメルヘンコミュニティ。文字通りメルヘン（おとぎ話）な世界になる。
ここはUFOとかひまわり、玉乗りしてるクマとか、メルヘンコミュニティの名前通りメルヘン系のものが多く敵として出てくる。攻撃はそれなりなんだけど、ここは敵の量が多いためガンガン倒していけば厳しいということはない。意外と楽に進めたりする。
それと、このステージは中ボス（きゅり）が出てくる。攻撃は本体の周りにいる宝石？みたいなのからバラまきをやってきて、その後本体がワープして再度バラまきで攻撃してくるけど、大したことは無い。ちなみに中ボスを倒すとギャラリーのイラストがアンロックされる。
このきゅりとは、コスモドリーマーのステージ6のボス、KIRIEのことかな。
コミュニティのボスは「ゆめみるムウ」だ。ライフは5つで、最初は太陽を模したギミックもので登場し、ライフを2つ減らすと本体が現れる。前作コスモドリーマーの主人公の夢霧ムウがステージ6のボスになっている。ステージ5のボスよりライフが少ないのは、中ボスがいたからかな？？
この太陽のギミック物（オルゴールとかによくありそう）は、周りに色々なキャラがくっついていてバラまきや自機狙いの弾を撃ってくる。弾の量が多くなるので、なるべく追い詰められないように逃げながらキャラを1つずつ倒していくことになるけど、厳しいと感じたらボムを使ったほうが楽かもしれない。
更に周りのキャラを倒すと、太陽の口や目玉から弾を撃ってくる。特に口からの連なった弾は方向を変更してくるので、低速を使っていると間に合わなくなるから注意だ。
第3形態で本体が現れると、前作でもそうだったけどクリスタルを展開して横に流れていく弾やレーザーの様に連なった弾、そして自機の周りを囲むような弾を撃ってくる。このキャプチャにある自機の周りを囲んでくるような弾は初見殺しな攻撃、早く逃げないとやられてしまうので気をつけたい。（やられそうになったら、躊躇なくボムを撃ったほうがいい）
第4形態では、前と後ろから弾を撃ってくるのでダメージより弾をよけることを優先して対応すればミスることはないと思う。そして最後の第5形態は、本体から輪のように展開される弾がこちらに迫ってきながら弾の間隔が広がったり狭まったりしてくる。画面端で対処せず、画面中央やボスに近い位置で縫うように避けていくのが良さそうだ。
ステージ7 シンガーコミュニティ
ステージ7はシンガーコミュニティ。シンガーということで、ライブ会場のような世界になる。前作コスモドリーマーだとエクストラステージがこんな感じだったと思う。ただライブ会場っぽいけど実際には高速道路？みたいな場所で戦うことになる。
道中、実はボスが出てくる。専用ステージが出てきて、ライフは1だけどバラまき攻撃をしてくる。被弾する程ではないけど、そこそこの量をバラまいてくるのでうっかりミスをしないように気をつけたい。それとシンガーコミュニティということもあってライブ会場のようにスピーカー、照明、カメラ、ドローン？などが敵として出てくる。
コミュニティのボスは「空星クリム＆空星シアン」だ。ライフは5つなんだけど、道中で中ボス的にそれぞれ出てくるので控えめの5つなのかもしれない。最初から本体で出てきていているけど、ライフを1つ減らすと本体の紹介になる。最初は2人一緒でバラまきをメインとした攻撃をしてくるんだけど、先にゲージを削って倒した方が一時的に退場して残った方が第4形態まで攻撃をしてくる。
そして第5形態で再度2人で攻撃をしてくる。バラまきと自機狙いだけど、比較的単調な攻撃が多いので低速を使って落ち着いて避けていけば十分対処できると思っている。
ステージ8 ロイヤルコミュニティ
ステージ8はロイヤルコミュニティ。ロイヤルということで、お城を舞台にしている。
道中の敵は、お城を守る砲台や騎士が出てくる他、最終ステージにふさわしくの各ステージの敵キャラが総出演する。攻撃は時期狙いの弾が多くなり量も増えてくる。ただ速度はそんなに速くないので、誘導して切り返してをやっていくことで避けていくことができる。
それと塔のようになった砲台はバラまき＋自機狙いで撃ってくるけど、倒せば弾が消えるので追い詰められてもギリギリまで粘って倒せば脱出できる。
玉座みたいな場所に差し掛かると、キャプチャのようにバニラのそっくりさんが登場する。倒すと実績が解除される。このそっくりさんは選択した自機のキャラに応じて出るみたいだ。倒すと1Upアイテムを出してくれる。
そしてそっくりさんを倒した後は異空間に入るように落下していくような背景になり、攻撃が激化する。自機狙いの弾の速度と量が増えるため、回避というか誘導をミスると被弾してしまうので気をつけたい。
途中、中ボスではないと思うけどそこそこの体力を持った敵が出てくる。バラまき＋自機狙いで弾速が速めなのでキツい。タイミングよくバズフィーバーになれば楽だけど、そうじゃない時はボムを使うのも手だと思う。
その後、お城とSNSのウィンドウが合わさったような背景に変わり更に攻撃は激化し、バニラのそっくりさん（今度は黒い）、ゆり心愛のそっくりさん？、UJAKOのそっくりさん？が出てくる。
流石に最終ステージだけあって、道中はかなり長いし攻撃も激しい。潜水艦が出てくる箇所は雑魚キャラが大量に弾を撃ってくるので回避しづらい、敵キャラに当たり判定は無いので回り込むように逃げるかボムを使ってもいいのかもしれない。
コミュニティのボスは「クイーンメロナ」だ。ライフは6つ。ライフを2つ減らすと本体が現れる。最初はコアのある飛行体がこちらへ突っ込んできて、更に進むと砲台のあるステージへ到着する。巨大なハートに身を隠したボスと対峙して初めてボスとの戦闘になる。
バラまきが結構きつい（横に連なって間をすり抜けられない）ので、追い詰められないように左右に振りながらダメージを与えていく。ある程度ダメージを与えるとコアのある丸い飛行体がこちらへ突っ込んでくるけど、弾さえ避けていれば大したことはない。
第2形態になると巨大なハートが翼によって浮き上がり、その本体から攻撃をしてくる。基本バラまきで、時折自機狙いがやってくるので回避に専念。途中弾速が異様に速くなることがあるので、回避できなそうなときはボムを使ってもいいかもしれない。
第3形態から第5形態までは、バラまきメインで量が多く回避しづらい、ここも危ないと思ったらボムを使って回避できるようにした方がいいようだ。そして、第6形態は宇宙船みたいなのに乗って攻撃をしてくる。自機狙いで照準をつけて連射してくるのとバラまき弾で、逃げ遅れるとやられてしまうので照準が来たら早めに回避する。
で、倒したと思ったら何故か復活して最後の攻撃を仕掛けてくる。コアのある飛行体との複合攻撃でバラまきと自機狙いで撃ってくるけど、回避優先でよく見て避けていれば倒すことができる。
コスモドリーマーのラストから比べるとだいぶ攻撃がマイルドになってクリアしやすくなったと感じる。
エンディング
ラスボスを倒すとエンディングになる。エンディングの内容はトライアルでも一緒だ。新たなクイーンとなったキャラがその後どうなったのか？が簡単に語られている。スタッフロールの後は、キャラの水着のサービスショットで終了だ。
ちなみに、スタッフロールの最後にはまだ陰となっているキャラが存在する。どのキャラでクリアしてもここは陰のままだった。ちなみにメインモードをクリアするとトライアルモードがアンロックされる。
敵キャラリスト
今回はギャラリーに敵キャラのリストが追加されている。ゲーム中に出てきた敵キャラのグラフィックとちょっとした解説もあって、クリアした後に眺めてみるのもいいかも。
トライアルモード
トライアルモードではトライアルツアーが選択できる。難易度選択とかはメインモードと同じで、各ステージを続けてプレイしていくスタイルになっている。ただメインモードとの違いは、ステージ7は飛ばされてステージ6をクリアするとステージ8になる。
トライアルモードをクリアするとエクストラステージ、データウィンドウ、がアンロックされる。更にアンロック表示はされないけど、トライアルモードにボスラッシュが追加される。
私の場合、エクストラはまだプレイしていないものの、ボスラッシュはプレイしてクリアすることができた。名前の通りボスを連続的に倒していくモードで、道中でメンタルレベルをアップすることができない上にライフ2つからスタートになるのでちょっと厳しい。ただ、スタート時にメンタルレベル+1のアイテムがもらえるのでシールドを張ってプレイしていける。
ボスラッシュではステージ7を飛ばすことなくステージ8までボスを倒していくことになるんだけど、ステージ8のボスを倒すと更にボスが現れる。といってもボスは「クイーンメロナ」だ。ライフは4つ。ライフを2つ減らすと本体が現れる。
最初は黒い水晶みたいなので出てくる。水晶の中に目が現れて攻撃をしてくるんだけど、いわゆる弾幕になるけど、ここの攻撃はまだ序の口で本体が現れてからが本当の弾幕で、かなりキツい。
ボスはクイーンメロナだけど、名称としては「絶対勝者！メロナ」になっている。弾は大きめで避けやすいんだけど、弾が速く避けるのが厳しい。ボスラッシュでライフを増やしてあれば、最後はボムを使いつつライフを削ってでもゴリ押しができるけど、極力よけていく。敵のデカい弾はかすっても被弾にはならないので、大雑把でも回避していれば意外と被弾しない。
倒すとエンディングとなり、最後の陰に絶対勝者！メロナが表示されるようになる。
そしてボスラッシュをクリアすると、カウンターモードがアンロックされる。これはステージセレクト時にカウンターモードのON/OFFができるようになる。このカウンターモードは、いわゆる撃ち返し弾を撃ってくるモードのようだ。またメインモードにステージ9がアンロックされる。それと、アンロック表示はされないけどトライアルには、オールステージツアーが追加される。こちらはプレイしていないけど、おそらく通常のトライアルでスキップされたステージ7も入った内容になるんじゃないかと思っている。
感想
ということで、まだ全部をプレイしきれてないけど、各キャラでクリアしてトライアルもクリアできた。おそらくエクストラモードはクリアできないだろうなと思うので、前回コスモドリーマーで問題と思っていた部分は解消されたわけではないけど、それでも難易度は下がっている印象もあるしプレイしやすくなったとも感じている。またアンロックで各モードがプレイできるようになるため内容は同じとは言えボリュームがありコスパがいい、というか良すぎるぐらいだ。素直に面白かった、そう感じている。
敢えて言えば、プレイしているとエフェクトが派手で目が疲れる点だけど一応設定で表示軽減モードがあるので、そちらを試して目の疲れが減ればいいかな、と思っている。
あと、オールステージツアーとステージ9はプレイしたら、後で追記したいと思う。
以上、ライクドリーマーの感想でした。
