toscanaAC’s blog

雑記です。

雑記 私的B級ニュース・・猫に噛まれる

私的B級ニュース・・これは乃木坂工事中というバラエティ番組で時々やる企画だ。メンバーのどうでもいいような出来事をニュースとしてわざわざタイトルをつけてネタにしていくという内容で、私の記事も基本というかすべてどうでもいい内容なんだけど、その中でも更にどうでもいいことだったので、そんなタイトルを付けてみた。

ということで、内容。昨日散歩に行った時道端に野良猫がいて、私が通りかかったら逃げるどころか近づいてきた。で、ゴロンと横になって地面に背中をスリスリしていたので人間慣れしてるのかと思い、近づいて頭を撫でようとしたらガブリと噛まれてしまった。(甘噛みとかではなく、ガチで噛まれた。結構痛い・・)

野良猫だからそういった危険性があることを忘れて不用意に撫でようとした私が悪いんだけど、近寄ってきてゴロゴロされたら猫好きなら勘違いする人もいるんじゃないかと思う。

youtubeで野良猫を保護している人の動画を見たとき、思い切り噛まれて手が腫れあがってしまったのを見たことがあったので、散歩を途中で切り上げ家に帰ってお湯で噛まれたところを洗い流しつつ、薬用ビオレで手洗いして絆創膏を貼って様子見ている。今のところ腫れたり体調が悪くなったりはしてないけど、感染症の危険があるので今後少しの間は体調変化が無いか注意したいと思っている。

驚いたのは猫にも狂犬病があるという話。日本では狂犬病に感染することは無い(なお、感染し発病すれば致死率99.99%なのでほぼ死ぬ)けど海外ではその可能性があるため、やっぱり安易に手を出すようなまねはしないほうがいいようだ。

致死率99.99%なのは、感染後発病前にワクチン接種していて奇跡的な確率で生存できた例とミルウォーキープロトコルという試験的治療法による生還例がいくつかあるためだ。ミルウォーキープロトコルは成功する確率がかなり低いため、基本感染したらほぼ死ぬはずだ。(ドクターホワイトというドラマの中でこの狂犬病に感染した患者にミルウォーキープロトコルを試して成功するという話が出てくるけど、ドラマだからね・・)

以上、猫に噛まれた話でした。

追記(2024/01/03)

昨日、コンビニに行く時にこの猫にまた出会った。

やっぱり人を怖がることなく少し近寄ってきて寝転がったりしてたけど、今度はお尻をもぞもぞさせた後飛びかかるような仕草で近くまで来て止まったりするのを繰り返してた。

以前実家で猫や犬を飼っていた経験から推測すると、おそらくこの猫は見た目が大人に見えてもまだ精神的には子供なんだと思う。だから、じゃれたくて構ってほしくて仕方がない。でも、育つ過程で親猫や兄弟達とうまくコミュニケーションがとれなかったのかもしれない。

通常じゃれて強く噛みつけば、母猫なら怒られるし兄弟猫でも大きな鳴き声で知らせるので、強く噛んではいけないことを学ぶけどそういう機会に恵まれなかったためか、強く噛んでしまう。人間を怖がらないのが不思議ではあるけど、もしかすると人間に餌をもらっていたのかもしれないし、今でも餌をくれる人がいるのかもしれない。

普段散歩に行く時にねこじゃらしを持ち歩いて、出会ったらそれで遊んであげたら喜ぶかな?