toscanaAC’s blog

雑記です。

ゲーム感想 ムルトップ

見た目はディグダグ、ゲーム内容はボンバーマン

MURTOP

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ムルトップというゲームを買ってプレイしたので、感想を書いてみる。レトロゲーム好きな人なら、なんとなく解ると思うけど、このゲームは冒頭に書いた通り見た目はディグダグで、爆弾を仕掛けて敵を全滅させればステージクリアになるというボンバーマンな内容になっている、とても単純なゲームだ。プレイヤーはウサギを動かし、敵となるモグラを倒していく。

モグラの種類は3種類かな?私がプレイして、行けたのはまだステージ5までなので、それ以降はわからないけど今のところ3種類いることが確認できている。

で、やってみるとわかるけど、かなりナムコのゲームをオマージュした作品になっている。というのは・・。

レトロアーケードのオマージュ

起動画面

設定

クロスハッチ

こんな感じで起動画面やディップスイッチによる設定、クロスハッチなんかも表示してからタイトル画面になる。ただ、設定画面の内容はオプションから設定することはできない。

これの設定画面からみると、5ステージ毎にボーナスステージがあるようだ。

設定画面

では、設定画面を見てみる。

設定画面

設定画面では、BGMのボリューム、ベゼル(左右にイラスト表示するか否か)、CRTフィルター(スキャンラインの表示)、ピクセルパーフェクト(ドットバイドット表示)、縦表示、画面の揺らし、画面のフラッシュ、カラーパレット(単一色系の色合い変更)があって、変更することができるようになっている。

惜しいのは、コントローラのボタンカスタマイズができない点だ。

ランキング&クレジット表示

ランキング表示

leaderboardを選ぶとローカルのランキング表示が出るんだけど、これは本当にローカルのランキングなのかが微妙だ。というのは、このキャプチャだと45100点が最高になっているんだけど、その後プレイしていたら52800点になっていた。これはソフトウェアのバージョンによるものなのか、それとも内部でオンラインでハイスコアを登録する仕組みでもあるのか・・。ちょっと分からない状態になっている。

勝手に登録されたら、それはちょっと嫌かも・・。

クレジット

そして、クレジットを選ぶとこんな感じでクレジット表記がスクロール表示される。

チュートリアル

ゲーム始めるとチュートリアル画面になる。

チュートリアル

チュートリアルではボムの使い方や岩の落とし方、人参を取った時の点数アップなどを動きで見せてくれる。

プレイ感想

ステージオープニング

で、プレイしてみてだけど、4方向レバーでボタンはYボタンでボムになっている。ステージ開始時は、自キャラのうさぎと敵キャラが追いかけてくる。

ステージ5

こんな感じで地中にモグラ達がうじゃうじゃしていて、モグラ達を全滅させればステージクリアになる。私はこのステージがクリアできずに先に進められないんだけど、慣れの問題かなって思っている。

ボムはボンバーマンと違って、プレイヤーの向いている方向の1キャラ分後ろに放出されるので、水平、垂直で爆風を受けない位置に移動すればミスにならない。ボンバーマンみたく、ボムを置いた後に積極的に逃げるよりは、そのまま水平/垂直方向でダメージを受けない方向に逃げればミスすることなくガシガシとボムを仕掛けていくことができる。

で、黄色ヘルメットをかぶったモグラは、こちらとX軸が合うと、石?を投げてくるので少し距離をとって倒すのがいい。またショベルを持ったモグラは、こちらに気づくと追いかけてくる(黄色ヘルメットのモグラは追いかけてこない)ので、気づかれるのは仕方がないとして、こちらも距離を置いてボムで倒すといい。

それと、ディグダグにもある岩落としによる敵倒しはディグダグのようにギリギリまで引き付けなくてもガンガンこちらを追ってくれるので、岩石落としがかなり容易になっている。

そして一番厄介なのが、地上にいるゴーグルをしたモグラだ。まず、地上にボムを置くことができないので、こいつは通常の方法では倒すことができない。(倒したことがないけど、おそらく地下に仕掛けたボムの爆発で地上に爆風が届き、且つこのゴーグルモグラがその軸上にくれば倒すことができるんじゃないかと思っている→ダメでした。倒せなかった。)

問題点としては、移動が1キャラ分での移動になるので、わずかに上下左右に移動するといった芸当ができない点だ。それとプレイヤーの向いている方向にボムを置く形になるため、ボンバーマンに慣れているとつい移動しようとしてしまい、爆風にやられてしまうことがあるんじゃないかと思う。なので、慣れるまでが大変なんじゃないかな・・と思っている。(私は全然慣れない・・汗)

転がる岩

それと厄介なのが、この地上にいるゴーグルモグラ、転がる岩を落としてくるため、安全な位置にいたつもりでもこの転がる岩にやられてしまうことがあるので、注意が必要だ。(転がる岩に規則性があるように見えて無いので、結構厄介)

ボムは地上に置くことができないので、このゴーグルモグラは倒すことができない。地下に置いたボムの爆風を受けても倒すことができない。

ちなみに任天堂のサイトでは日本語対応していないと記載されているけど、タイトルには日本語表記が付与されている。他の設定や操作などは英語による表記だけど、まぁ中学生ぐらいの英語が解るなら十分プレイできる(というか、言葉がわからなくても何となくプレイできるので、小学生低学年のガキンチョでも全然いけると思う)

ということで、雑だけどプレイ感想はこれで終了。ボーナスステージや全256面をクリアすることができたら、この記事に追記で書いてみたいと思う。

以上、ムルトップの感想でした。

追記(2023/05/20)

で、その後プレイしたところやっとボーナスステージに行くことができた。(以降のキャプチャはスキャンライン入りのものになる)

ボーナスステージ

上から岩とニンジンが降ってくるので、ニンジンだけを取っていく。岩にぶつかってしまうと、ボーナスステージは終了してしまう。それとタイミリミットは20秒なので、20秒間で如何にニンジンを取ることができるかがボーナスステージのカギになる。

で、これニンジンと岩はかなりの速度で落ちてくるので、取るのはなかなか難しい。加えてプレイヤーのウサギはかなり動きがモッサリしているので、際どいところでニンジンを取ろうとすると失敗してしまうことが多い。ちなみに、ニンジン1本で1000点のボーナスになる。

ボーナス精算

コツをつかむとだいぶプレイしやすくなるので、それまで忍耐強くプレイできるかどうかでゲームの楽しさが変わってくるかもしれない。

ステージ35

キャプチャはステージ35。コンティニューしながらなんとかステージ35まできたけど、基本的な構成は変わらないのでちょっとマンネリ気味になる。それと、セーブ機能がないので256ステージまでプレイしたかったら、ひたすらコンティニューでプレイする必要が出てくるので、体力というか精神力勝負みたくなってしまうかもしれない。

それと、ハイスコアは、どうも40000点~60000万点以内でランダムに設定されるように見える・・(セーブデータを消してから再度プレイするとハイスコアが変わったりするので、おそらくそうなんじゃないかと思っている)

ハイスコア

慣れてきてハイスコアを狙って、出せたのがこれだけ・・。ショボいな・・。我ながら下手すぎる。(ここのキャプチャはスキャンライン無し、ベゼルパターン1)

以上、追記でした。