toscanaAC’s blog

雑記です。

雑記 本当にいろいろと雑記・・

マスクについて

先日(といっても昨日ぐらいかな・・)、高須クリニックの高須さんがマスクによるルッキズムの話をyoutubeでされていた。高須さんは基本的に個人の感想です、という形で穏やかに且つ丁寧に自分で考えていることを話しているので見ていて普通になるほどなと感じるし、他の意見も尊重する話し方をされていてとても印象がいい。

マスクについては、以前経済成長できない日本について考えを話していた時と同じく日本の歴史や成り立ちから皆が同じであることや周りを意識してしまう気質もあってマスクを外しにくいといった意見だった。

当然、マスクについては個人判断になったのでしたい人はすればいいし、したくない人はしなくていいと私も高須さんと同じ意見だったんだけど、気になったのはコメント欄の意見だ。(因みに、タイトルにある通りルッキズムの話なので高須さんは、マスクをする人の顔に対するコンプレックスについても話している)

いわゆるマスクをしている人叩きや貶すようなコメントをしているのが色々な意味で残念だな・・と感じた。

個人的には、今でもマスクをしている。理由は単純でコロナ禍になって仕事は在宅勤務になった。在宅になったので、ヒゲを剃るのが3日や4日に1回、ひどいと1週間に1回みたいになったので、マスクって無精髭を隠す(私はどうも皮膚がちょっと弱めでカミソリ負けしやすい。そのくせアフターシェーブローションとかを塗るなんてことも面倒くさくてやりたくない)のにメチャ便利ってことで使っている。これもある種のルッキズムだとは思うけど、これはこれでアリなんじゃないかなって思っていたりする。

イメージは大切、だから清潔感を大事にしようってなるとヒゲは剃ったほうがいいのはわかるんだけど、ぶっちゃけ面倒くさいんだよね。女性がお化粧をするのは身だしなみって話も同様で、個人的には別にスッピンでいいじゃんとも思ってしまうけど、染み付いた慣習というのはなかなか変えられない部分もあるので徐々に変化していくと良いんだけど・・。

いずれにせよ、自分は自分、他人は他人として言動できる日本になるといいなと思った。

コロナ禍について

コロナ禍では多くの人が今までの生活が色々と変わってしまって苦労といった言葉では言い表せないほどの苦しみを受けた人も多いんだろうな・・と思う反面。私の場合は、コロナになってデメリットも増えたけど、メリットも増えたと感じている。

上のマスクの話に書いたように、私は現在在宅勤務だ。更に言えば私は通勤が物凄くキライだw

在宅勤務で事足りる業務なのに通勤させるって何?そう思ってしまう。

もちろん在宅で対応できない業種や業務があるからそれらは例外としてだけど、在宅で対応可能な業種業務なら在宅が仕事をする側にとって非常に楽だ。(そもそも通勤交通費は出るものの、その移動時間に対して対価が支払われていない印象がある。給与に含まれてますというのなら、その割合を示すべきだと思う。)

そして出社を推進する側の言い分をみると、在宅だとサボるんじゃないか?みたいな考え方をしている人が意外と多い印象だ。個人的には、出社しようとしなかろうと、サボる人とはサボるし、ちゃんとやる人はちゃんとやると思っている。

結局、日本企業の精神論が社会にまかり通ってしまっているんだろうな・・コロナが収束した感が出てきているので、今後声の大きい残念な人が声高に出社を唱えるんだろうと思っている。

給料が上がらない日本

日本はなぜ給料が上がらないか?の話をアベプラで議論していた。私もデービットさんやひろゆきさんの考えに近いんだけど、日本企業って会社への帰属意識とかそういうのを大切にしてしまうせいか未だに転職が多い人に対して懸念を感じている人事が多すぎると思っている。

頭の悪い人だと転職は逃げとか言っちゃう人もいる。(あっ、頭が悪いというのは私の主観でしかないけどね)

私自身オッサン世代だけど、上に書いたようなクソみたいなヤツが同世代にいて本当に不快だったりする。バンバン転職して給料を上げていける世の中になるといいんだけどね。

ひろゆきさんが企業別の組合を業態別の組合にすればよいことや、派遣労働に関する問題も提起していたけど、派遣労働に関しては恐らく今の解雇しづらい法律とセットで考えないとダメなんだろうな・・。(デービットさんは、派遣は全体の2%とは言うけれど実態が派遣と変わらないような職業もあると考えるので統計値のみで考えるのは如何なものかな・・って思う)

あと、最後の方でデービットさんが言っていたことが、私も引っかかっていたことだった。財務省のデータで、1990年から人件費はほぼ横ばいなのに対して、2005年から内部留保ばかりがどんどんあがっている。2021年で500兆円を越えるほどになっている。これが日本企業のクソっぷりなんだろうね。で、内部留保を持っていない企業は潰れるのがあるべき姿と言っているけど、これができないのが変化できない今の日本の姿なんだろうな。中小企業の割合が大きい日本では、それを言ったらアチコチで会社が潰れてしまうからできないってこともあるんだろうけど・・。

謝らないけど謝らせたい人の話

こちらもアベプラで掲題の話が議論されていたんだけど、ゲスト出演されていた方が私はどうもニガテなタイプで、初見の時に冒頭でその方の考えを話している時点で嫌気がさして再生を止めて閉じてしまった。(その後、一応見てみた。関係ないけど、冒頭に出た謝罪研究者の藤田さんが芸能人の横山めぐみさんにすっごく似ててビックリした・・。)

で、youtube側のコメント欄を見ると私と同じように感じる人もいたようで、やっぱりキツいよな~って気がした。ただ、中に誹謗中傷になるコメントを書いている人がいてそこは気になったかな。

この議題で言うならば、個人的には自分が悪いことした(相手に迷惑をかけた)場合は謝り、そうでない場合は謝らなくていいかなと感じた。ただ、それを同調圧力的にそうあるべき、とするのも間違っている気がする。損得勘定もちょっと違う気がする。

謝るべきときに謝らないことで信用を失うことになったとしても、それはその人の判断だしそれを押し付けることは違うかな。それと自分は謝らないけど謝らせたいという人にから謝るように言われた場合は、もし自分が迷惑を掛けた場合は意固地にならず謝ればいいし、そうでないなら相手がどう言ってこようとも謝らなくていいと思う。

建前ではなく、本質を考えるのがいいんじゃないかと感じた。

旧N国党について

最近お騒がせ状態な旧N国党。現在は政治家女子48党となっているけど、今は先日の党首の問題でゴタゴタしている。

私はNHKがキライなので旧N国党時代から応援はしていたのだけど、今回の党首問題のことや、私が知らなかっただけなんだけど以前から立花さんと一緒にやってきた片腕的存在の大橋さんが除名/離党していたことを最近になって知ってショックだった。

二人三脚とまでは言えないだろうけど黎明期からずっと一緒に志を一つにしてやってきた二人が、今はお互いを貶す状態になってしまっていた。あの時代にyoutubeで二人を見て対NHKとして心強いな・・と感じていただけに、今の状態はとても悲しい。

以前幹事長だった上杉さんも、立花さんが現在執行猶予がついている状態になったことを見計らってかどうかはわからないけど、辞めるキッカケになった件について訴えることをyoutubeで宣言しているし、件の内ゲバの当事者の一人である大津さんも立花さんを訴えるとしている。

ここに以前旧N国党の方々が除名されたことを恨みに感じて彼らの側に付くと、立花さんとしては厳しいんじゃないかな・・って思ってしまう。

仲直りするタイミングは既に失われているようなので、恐らく行くところまで行くことになりそうな気がする。上杉さんも大橋さんも連絡手段を既にシャットアウト(話す価値がないと見做しているようだ)しているようなので話し合いも難しいだろうな。

何れにせよもう裁判を行って決着をつけるしかないかなと感じている。