toscanaAC’s blog

雑記です。

雑記 残念なシステム達

普段当たり前のように使っているシステムが、いまいちな使い勝手や頭の悪い仕組みになっているとすごく残念な気分になる。

今日は3つ挙げてみる

Amazon

1つ目はGAFAの一角を担うAmazonだ。

ログインの認証で2要素認証が用意されているので、設定して使っているんだけど・・。先日家で使用している回線を切り替えたら別の人がアクセスしたと認識してセキュリティアラートのメールやら通知(スマホAmazonアプリ)が来るようになった。

これ自体はありがたいことなんだけど、既に何度もログインしているにも関わらずこのセキュリティメールがやってくる。

しかも、アクセス元が本人であることを設定するための仕組みが存在しない。

メールには、「これがお客様ご自身による操作だった場合、このメッセージは無視してください。」と書かれているので無視していると、何度でもやってくる。

システム開発というか仕様を決めた人の頭の悪さを感じる。

AWSといったサービスを提供するような会社なのに、こんなところがダメダメな仕組みになっているって、凄く違和感を感じる

ずっと続くと、イライラする。

ヨドバシカメラ

2つ目はAmazonマーケットプレイスや検索機能のダメっぷり、レビューのインチキ度合いから呆れて移行する人も多いであろう yodobashi.comなんだけど、このサイトって2要素認証対応してないんだよね・・。

今どきショッピングサイトで対応してないって、結構ダメだと思うんだよね。

加えてショッピングアプリは、iPhoneで使っているけど、タッチ認証に対応していないので、都度都度パスワードを入力する必要があって、クッソ面倒くさい。

これは技術力が無いですって言ってるようなもんで、私としてはヨドバシでのネットショッピングは、どうしてもという場合以外はちょっと控えるようになっている。

うぶごえ

先日、高橋名人のスターガニアンのクラウドファンディングでアクセスして登録、応募したんだけど、先日メールが来てアクセスするとメッセージ一覧には何も表示されない。

メールボックスには6件あったようなんだけど、それを表示しようとしても何も表示されなかった。

まともな企業なら、システムに対して然るべきテストをしてからシステムリリースするもんだけど、ここはまともにテストもやってないんだろうな・・。

どんなシステム開発会社に依頼したのかわからないけど、そんなところはさっさと切って別の会社で開発をした方がいいと思う。(酷いレベルだ)

ということで、身の回りで感じた残念なシステムを挙げてみた。

Amazonはそのうち通知が来なくなるだろうけど、ほかは早く改善して欲しいところだ。

追記(2022/11/27)

Amazonのセキュリティ通知、いつまで続くのかを観察してみようかな。期間が長ければ長いほどAmazonの無能っぷりが解るというものでちょっと楽しみ。

セキュリティというのは、上っ面の「ホラ、ちゃんとやってるでしょっ」な感じのなおざりな対応じゃダメってことがわかってない企業。ブラックフライデーのセールやってる暇があったら、ここんところちゃんとしろよ、って感じる。

まぁその辺が大雑把なアメリカ企業ってところなんだろうけどね。(アメリカで十把一絡げにしちゃいけないけど・・・。)

追記2(2022/12/06)

Amazonのセキュリティ通知はまだ届く。最近そのマヌケっぷりが笑えるようになってきた。

さて、Amazonの問題点を記事に追加する。

マケプレがPrime配送しか見えない問題
現在は解消されてるんだけど、以前パッケージ版のゲームを中古で買おうとしてマケプレをみて気にったのがあったのでログインして商品ページを見たらマケプレに表示されない。

売れてしまったのか?と思ってログアウトしたら、件のマケプレ商品が表示された。

調べてみると、ログインすることでPrime配送のものだけがマケプレに表示されるようにフィルタリングがかかっていることがわかった。

バグだと思ったので、問い合わせをしてチャットで色々と質問をしたんだけど、日本人じゃないのか理解してもらえない。わざわざ商品ページを教えてログアウトした状態で表示されているマケプレ商品が、ログインすると表示されないとマケプレに出しているお店の名前まで説明してるのに、理解してもらえなかった。質問と回答が堂々巡りになってきたので、バカバカしくなり「もういいです」と断ったけど、日本でヘルプデスクするなら日本人を雇って欲しいかな・・。

現在は修正されてるので問題ないけど、一時期マケプレ品を買う場合は、ログアウト状態でカートに追加してログイン、購入という流れになるため、結構面倒だった。

嘘つき商品
USB3.0のケーブルを購入するために検索して、値段的に手頃で「Amazonおすすめ」にもなっているUSB3.0ケーブルを購入した。商品ページにはUSB3.0と明記されてる上にコネクタ部分にはUSB3.0を表すSSのシンボルも表記されている。

商品が届いてビックリ。USB2.0だった。コネクタにUSB3.0を表すSSのシンボルも無い。

堂々とUSB3.0と記載しておきながらUSB2.0を送ってくる。しかも商品ページはUSB3.0表記にしてる。完全に詐欺だ。

当然返品したけど、この商品の評価は2022/12/06現在で15000を超える評価を受けていて星は4つになっている。USB3.0じゃないのに高評価を受けているというAmazonあるある。

商品名を晒しておく。

RAVIAD USB Type C ケーブル 2M/QC3.0対応 となっている商品だ。おそらくブランド名の違う類似品が多数あるけど似たようなものだと思う。

結局Amazonから買ったのは、日本の中小企業応援で出品している MOTTERU という会社のUSBケーブル。

3.0対応なのはもちろんのこと、太くて取り回しづらいUSB3.0ケーブルをやわらかく使いやすくしたものを購入した。中華のバッタモンとは比べ物にならないほどマトモだ。

今後はUSBケーブル類はここから買おうと思ってるぐらいだ。

ニセレビューの横行
少し前なら商品レビューやってる人の名前が明らかに日本人じゃないとか、レビュー内容の日本語がおかしいとか、嘘とわかりやすいレビューが多かったので地雷を踏むこともなかったけど、上に書いたように15000ものレビューを集めたり、日本人とおもわれるレビューが連なっている商品に出くわすこともある。

東洋経済の記事だからどこまで信憑性があるかわからないけど、どうやらカラクリは以下のようになっているらしい。

  1. 売っている側が商品レビューのサクラを募集
  2. レビューに応募した人が商品を購入してレビュー
  3. 売っている側がキャッシュバック(つまり商品はタダになる)
  4. レビューした人は、定額より少し下げてヤフオクやメルカリに新品で出品する

つまりレビューしている人は日本人。

しかもレビューして商品を入手してメルカリで売るので、稼ぐことができる。何ともアコギなことをやっているわけだ。

商品について使ってもいないのに星5つでレビューして、実際にレビューを参考に買った人が不快な思いをしても知らん顔なクズのようなヤツが中国業者の手先になって小金を稼いでいる。(インタビューに答えたヤツは、なんか子供がいるらしいけど、そんなクズ親のもとに生まれた子供がかわいそうだな・・・って感じた)

本当に嫌な世の中。そして残念すぎるAmazonのシステム。

追記3(2022/12/21)

Amazonのセキュリティ通知はまだ届く。すでに1ヶ月経過しているが、順調に残念通知を続けてるようだ・・w。