日曜日に出かけたけど、行った先でたまたまハロウィーンのイベントをやっていた。子どもたちがちょっとした仮装してはしゃぎまわっていたんだけど、見ていて癒されるし帰ってからもほのぼのとした気持ちになった。
と、そんな心穏やかな状態はニュースでぶち壊れる。
韓国のハロウィーンイベントで大きな事故があった。多くの方が亡くなりご冥福を祈りたいと思う。
ただ、何故こんなことになったのか?
坂道で通路が狭い、そこに人が集まれば将棋倒しが発生しやすくなるのは、ちょっと考えればわかりそうなものなんだけど群衆心理で危機意識が無くなったということだろうか?
さて、日本のハロウィーン。
渋谷では警戒しているそうだが、既に路上飲酒や路上寝、暴行トラブルも起きているらしい。どこまでが本当なのかはわからないけど、以前も悪ノリした人が軽トラを横倒しにしたり、女性に痴漢行為をしたりと混乱に乗じて犯罪を犯す人が出ていた。
多くの人は、普通に楽しんでいるだけなんだろうけど、ここでも群衆心理というべきか羽目を外してもいいといった考えが拡大して犯罪行為にまで及んでしまうのだろうと思う。
もちろん、そういった人は私の定義で言うところのバカである。
そして、過去の状態を知ってまともに判断できる人であれば、ハロウィーン時の渋谷には近づかない方がいいという判断が下せると思うんだけど、それでも集まろう(仕事とかは別にして)とするのは頭が悪いと言わざるをえない。
かくしてハロウィーンの渋谷は、バカと頭の悪い人の集まりとなる。
韓国の事故を教訓にするなら出かけないことだ。
それと、だいぶ前にボストンマラソンで圧力釜を使った爆弾テロがあったけど、ああいったテロが今後日本で起きないとは限らない。海外からの流入が多くなっている状況やウクライナ-ロシアの情勢を考えればアメリカと連携する日本を敵対視する国もあると考えられる。
テロなんか起きないさ、ではなく起きるかもしれないと考えて行動した方がいいと、最近感じている。
ま、バカと頭の悪い人達(テレ朝ニュースに載ってるけど、頭悪すぎて笑える)だから、何も考えず出かけるんだろうけどね・・w