toscanaAC’s blog

雑記です。

写真撮影 百日紅&リコリス

雨が降って風が吹いて、少しずつ涼しくなり、空気が秋になって・・・・・こないな。暑いよ。

朝晩は涼しくてもまだまだ残暑が厳しい今日このごろ。

1ヶ月以上前にダリアを撮りに行ってから、全然写真を撮りにいってなかった。夏は花があまり咲かないので花を撮りに行く機会が減ってしまう。台風だ何だとひまわりも7月に撮りに行ってからその後行けなかった。

久しぶりに思い立って行ってきた。といっても撮ったのは百日紅、そしてヒガンバナ科の花だ。

ということで行ってみよう。まずはリコリス

水仙

水仙。淡いピンク色で花の縁の部分は青みがかっている。ヒガンバナの仲間なんだけど、淡いピンク色がなんとも儚い感じでずーっと眺めていたくなるような花だ。

実際にはメチャクチャ暑くて写真を撮っているだけで汗だくになって、眺めてるなんてとてもとても・・。

写真はミラーレスカメラではなく、スマホiPhoneだ。マクロレンズを持っていかなかったので、スマホで寄って撮影。スマホでも十分綺麗に撮れるので結構満足。最新のスマホなら背景をボカす加工もできるようなので、もっと綺麗に撮れるかも。

フルサイズミラーレスだと絞ってもまだ被写界深度が浅いため、こういったヒガンバナ系の花は撮りづらい。

リコリスモナリザ

次は同じヒガンバナ科モナリザだ。濃いピンク色で力強さを感じる。彼岸花のように表面がツルっとした感じではなく、ザラッした感じだ。

リコリス(あけぼのしょうきらん おおすみ

漢字だと「曙鍾馗蘭・大隅」と書くらしい・・。黄色の彼岸花、ショウキスイセン鍾馗水仙)より淡い色合いでこちらも綺麗だ。

スマホなので背景がうるさいけど、でも花はしっかり撮れているのでいいかな。

次は、百日紅

百日紅

百日紅は夏の花の代表だけど、よく近所咲くのはこの白と赤っぽいピンクだろうか・・。百日紅(ヒャクジツコウ)の名の通り100日近く咲き続けるので、7月~9月一杯まで花を楽しむことができる。

そして、この花が見えなくなると夏が終わったな~と思うそんな季節を感じる花でもある。

百日紅 ピンク

こちらも比較的よく見かける百日紅百日紅の花はやっぱり青空に映える。

百日紅 濃いピンク

こちらが白との対比でよく見かける濃いピンク。

百日紅

そして赤。この濃い赤も結構好きな色だ。

百日紅 赤その2

少し引いた画角でもう1枚。

ちなみに、機材はα7III+タムロン70-180。

おまけ

おまけで、α7IIIで撮ったリコリスも貼ってみる。絞りは全てF8。

水仙

リコリス モナリザ

リコリス あけぼのしょうきらん おおすみ

9月が始まったばかりだけど、夏が終わったなーと写真を撮っていてそんな気持ちになった。