toscanaAC’s blog

雑記です。

雑記 頭のいい人、悪い人、バカな人

残念な世の中になったもんだ・・。

頭のいい人、悪い人、バカな人

先日飛行機を撮りに行った時に、城南島海浜公園で立入禁止のロープを越えて出ている人たちがいた。いわゆるルールを守れないバカな人達なんだけど、個人的には頭の良し悪しとバカとは別物だと思っている。

ということで、私の独自の考えでしかないけどまずは頭のいい人と悪い人を挙げてみる。

頭のいい人

頭のいい人は3つの要素から成っていると思っている。

知識・学力
第1要素がこの知識と学力だ。恐らく日本の中で頭のいい人と言うとここをメインに考える人が多いんじゃないかと思う。 知識がなければ降りかかる様々な事象に対応することができないし、知っているか否かでその後の状況が変わってしまうということもよくある話だ。

理解力の高さ・頭の回転の速さ
第2要素は理解力の高さと頭の回転の速さだ。第1要素が世間的なバロメータとするなら、この第2要素は本質的な部分だと思っている。

例えば本を読んで読み返すことなく一発で理解できる人。難解な技術文書を読んですぐに理解できる人がここに当てはまると思っている。

学校の授業を聞いて理解できる人と聞いて理解できない人がいるため、理解できない人は家に帰ってから勉強したりテストの前にテスト勉強とかしてしまうのがここの弱い人だ。

恐らくほとんどの人がここが弱いと思っている。

また、理解力は高くてもその速度に違いがあると思っている。頭の回転の速さがある人は、その速度が他の人より高い。

あと、この要素は第1要素の知識・学力を補完する関係にあるため、第1要素と第2要素が高い人はほぼ頭のいい人だと思って間違いないと私は思っている。

記憶力
日本だと第1要素の知識や学力に加えてこの第3要素の記憶力が重視される。

試験においても考えることではなく覚えることに重点がおかれているため、多くの人が覚えることばかりやって理解がそっちのけになってしまう。もちろん知識を持つには記憶力が無ければどうしようも無いけども、試験の問題もこの記憶力だよりにしてしまうため、考えるというプロセスを経ずに答えようとしてしまう。

第1要素と第2要素が頭のよさを表現するとするならこれはそれを保管する要素になっていると思うため、私の中では第3要素にしている。

頭の悪い人

私も含めて世の中の多くはこの頭の悪い人の部類に入ると思っている。

簡単に言えば頭のいい人の各要素の何れか、もしくは全てが欠けている人、それが頭の悪い人だ。

とっても簡単。

バカな人

最後にバカな人について。

私の中のバカな人は頭の良し悪しには関係なく、主に行為がバカをあらわしていると思っている。

例えば飲酒運転とかしてしまう人。法律でダメであることは頭の良し悪し関係なく理解できるはずなんだけど、何故か飲酒運転しちゃう人が時々出てくる。バカじゃないとやらないと思うんだよな。

駅構内では歩きスマホはやめましょうとアナウンスされていても、やっちゃう人。人に迷惑掛けたとか掛けないとかではなくルールとしてアナウンスされても守ることができないワケだから、もうそう決定づけてもいいんじゃないかと思っている。(ただ、個人的に歩きスマホが絶対にダメだとは思っていない、迷惑をかけるほど人がいないような状況なら歩きスマホしても全然問題ないし、それで自分が事故っても自己責任だから仕方がない)

一時期ツイッター等のSNSで、バイトか何かの店員が不適切なことをしてアップした写真が炎上するとかあったけど、この辺は軒並みこのカテゴリに属する人だ。

他にも混んでる電車の中で邪魔になっているにもかかわらずリュック背負ったままとか、スマホで音楽聴いて音漏れで周りに不快感を与えている人とか、車で煽り運転しちゃう人とか、喫煙所じゃないところでタバコ吸っちゃう人とか、少し引いた視点で状況が見れない考えられない人はバカなんだろうなと思う。世の中にはこういったバカが多かったりするのでうんざりする。

先日の城南島海浜公園の話も、立入禁止の看板まで立てられているのにそこを越えちゃう時点でやっちゃいけないことをやる人達ということでバカなんだろうな。もちろん自分には関係が無いので、彼らがどうなろうと知ったこっちゃない。

生きていく上での知恵としては、そういう状況に遭遇したら「あっバカなんだな」でスルーするのがいい。自分に火の粉が降りかかる場合は速やかに警察等へ然るべきところへ連絡かな。