toscanaAC’s blog

雑記です。

雑記 あまりにも、辛い現実

暗いニュースが多くなった。

最初に出た言葉が「嘘でしょ!?」だ。安倍元総理が暗殺されるというショッキングなニュースを見た時の素直な感想だ。比較しちゃいけないけど、志村けんさんが亡くなった時と同じぐらいに動揺した。

ブログに世間のニュースは一切記載しないつもりでいたけど、ちょっとその枠を取り外したい。

経済評論家の上念氏は憤り隠せないほどの動画をアップされていた、NHK党の立花氏は少し冷静に弱者の立場について考える必要を訴えていた。他、多くの評論家や政治家の方が追悼の動画をアップしていた。

ここのところ、仙台の切りつけ事件や大阪の女児の事件などあまりにも酷い話がニュースとして出ていて、心が苦しい。

安倍氏の話でいけば、近所に「安倍を許さない」なんて言葉を窓際に飾るような家があったりしたので、ある領域からは恨みを買っていたんだろうとは思う。

海外の銃乱射だのの話はつい自分たちとは違うエリアの話だと思っていた。というかそう感じざるを得ない状況だった日本が、力を行使する方向に向かっていっているのかと感じてしまうと、悲しくもあり恐ろしくもあり、そして自業自得な感じもしてしまう。

本当に日本をよくするために政治家になるならいいんだろうけど、不誠実な理由で民の代表になろうとする人がいたとしたら、、、これからは粛清される世の中になるのかもしれない。ただ、その犠牲に安倍元総理がなってしまったとしたら、あまりにも理不尽だ。

これは民の1つの声だろうし暴力で訴えるのは卑劣極まりないことだけど、これ以上の手段を持たないが故の行動なのかもしれないと考えると複雑な気分になる。(中東のテロをやる組織がまさにソレだと思っている)

当然こんな行為肯定する気はさらさら無いけど、民が何を思っているのかを政治家が責務として考える必要があるのかもしれない。

何れにせよ、ご冥福を祈るとともに政治を執る皆様には真剣に民のことを考えて欲しいと思う。

追記

犯人は政治信条でやったわけではなく、宗教関連で個人的な恨みを持っていたとのことだけど、犯行に至った時はもう事実関係を確認するだけの精神的余裕すら無くなっていたということだろうか?

となると今後裁判が開かれれば、心神喪失といった文言が出そうな気がする。心神喪失だから仕方がないなんて片付けられたら、安倍さんがあまりにもかわいそうだ。

どうなるかわからないけど、やるせないな。