toscanaAC’s blog

雑記です。

写真撮影 久しぶりに飛行機を撮ってきた

とにかく、暑かった。

久しぶりに飛行機を撮ってきた

最短の梅雨明けということで青空が多いこの頃。久しぶりに飛行機を撮ってきた。

久しぶりに撮りに行こうと思ったきっかけは、7月からフライングホヌが運行再開するという話で、2年以上前?に運行していた時は成田に撮りに何度か行ったんだけど、コロナ禍で運休になってしまってからは飛行機撮影そのものをしなくなっていた。

まぁ旅行する人も少なくなっただろうから飛行機も減便してたしね。

本当は成田に撮りに行こうと思っていたんだけど、フライングホヌは大人気な飛行機でそれが復帰する今週末はおそらく大混雑するだろうと思ったので敢えて成田に行くのはやめた。

ということで羽田近辺に行くんだけど、まずは城南島海浜公園。

バーベキューや海釣りができるエリア、そして遊泳はできないけど浜辺とかもある公園で、南風運用のときにこの公園の真上が南側からやってくる飛行機の着陸する経路になっている(羽田のB滑走路に着陸する)ため、間近で飛行機を見ることができる。

飛行機の写真を撮っている人なら当然知っている有名なスポットだ。

コロナ禍ということもあってか公園は人少なめ、何故かビーチバレーやってる人たちがいたけど浜辺にあまり人はいなかった。ただ、一部の若い人達が立入禁止のロープを超えて防波堤に出ていた。この件だけじゃないけど、世の中なぜかルールを守れない人というかバカが多い。

看板に「立入禁止」と書かれていても入っちゃう訳だから、字が読めない人たちなのか単なるバカなのか・・。(別記事にするけど、後でバカな人についても書いてみようと思う)

さて、話は逸れたけど写真を貼ってみる。

ANA B787

ANA B787

まずはB787の前方から撮ったものと後方から撮ったもの。後方からのは、見上げて撮っていることもあって逆光になって空の色が飛んでしまうけど、仕方がない。

機材はα6400+シグマ 100-400で、写真は160mmちょっとだから35mm換算だと240mmぐらいでこんな感じの写真になる。

KOREAN AIR B737

次はKOREAN AIRB737。ちょっと遠めな場所から撮ったので400mm、35mm換算で600mm。

ANA A320

最後はANAA320焦点距離は170mmで、35mm換算255mmだから気楽に撮るなら70-300とかのレンズがあれば十分だ。

連写を使って城南島だけで1400枚強撮ったので、次の撮影地に行くべく昼過ぎにバスで駅へ戻った。この時に失敗をやらかした、カメラの電源を入れっぱなしにしてしまっていたのと、スマホを見てカバンにしまったときにどうもシャッターボタンの近くいれてしまい押されたままになって真っ黒な写真がカードいっぱいに撮影されていた。次の撮影地になるソラムナード羽田緑地でそのことに気づいて、カードが壊れたか?と思ったけど原因は上の状態だった。電源はオフにしたつもりだったんだけどな・・。

ということで次の撮影地ソラムナード羽田緑地は、羽田空港跡地にできた広場でここからはB滑走路を正面に見ることができるという新しくできた撮影スポットだ。(新しいといっても2年前の2020年にできているのでそうでもないか・・)

何と言っても羽田の南風新運用で15~19時はB滑走路の離陸を見ることができるのが新鮮だ。

ロケーションとしてもすぐ脇は多摩川で橋の向こうはヨドバシの倉庫が見えるし、B滑走路の脇に駐機してある飛行機も見れたりする見晴らしのいい広場になっていて、風がある時は気持ちのいい場所だと思う。

ただ、日陰になるような場所が無いので昨日のような夏日は日差しも暑さも結構キツい。飲み物の自販機とかも近くにないようなので、飲み物切れになると辛い。

B滑走路が正面に見えるので当然南側から来る飛行機の着陸も見れるけど、かなり距離があるので焦点距離が600mmでもキツい。加えて夏場は暑さで陽炎が発生するので例え800mmのレンズを持っていったとしてもゆらゆらと揺れた像になってしまうので、着陸を撮るには向いていない。行くなら冬場だけど、冬場に南風運用されるケースは少ないと思うので、その辺がジレンマかな。

ま、私は航空無線とかを聞いたりするようなマニアでもないので、行ってダメならしゃーねーやって思っちゃうタイプだからいいんだけどね。

離陸も着陸よりは手前側になるので陽炎の影響は少なくなるけど、なくなるわけではなくエアボーン(飛び立つ瞬間)も陽炎で揺れている写真になってしまう。そういうシチュエーションを考えれば、横からの撮影になるけどつばさ公園の方がいいのかも。

ということで前置きが長くなったけど、写真を貼ってみる。

B滑走路 着陸

400mmで撮ってトリミングもしている。もう陽炎でぼんやりとしか写らないね。

B滑走路 離陸

で、こちらは離陸。着陸よりはマシだけどやっぱり陽炎でぼんやりとしている。こちらも少しトリミングしている。

飛び上がる ANA B787

飛び上がってこちらに向かってくるとこうやって大写しにすることができる。更にこの後左に旋回する後ろ姿を撮ることもできる。

旋回する JAL B787

離陸後に旋回していくJAL B787。B滑走路の離陸は時間が夕方になるので、写真は違うけどもう少し時間が経つとシルエットになっていい雰囲気の写真になると思う。(上の写真は15時過ぎに撮ったもの)

旋回する JAL A350

こちらは16時半過ぎに撮ったもの。ちょっと暗い感じになる。

それから、南風の新運用では北側からA滑走路とC滑走路へ着陸も行われるのでこんな感じで着陸する飛行機を撮ることもできる。

離陸機の後方で着陸機

A滑走路とC滑走路に2機並行で着陸

写真はどちらもトリミングしてる。城南島海浜公園ではこんなシーンは今まで見れなかったのでとっても面白い。(浮島公園だと北風運用の時に南側から着陸するのを見ることができるけど、距離が違うから写真にうまく収まらないんだよね)

ということで、最後は夕方になって気温が下がり陽炎が少なくなった状態で撮ったJALB737で。

JAL B737

なお、ソラムナードでの写真はホワイトバランスをアンバー気味にしてRAW現像している。